リリー・コリンズ、太眉ブームに「感謝」!

女優のリリー・コリンズは、2009年のサンドラ・ブロック主演映画『しあわせの隠れ場所』で映画デビュー後、人気女優の道を順調に歩んでいる。今月後半に全米公開する最新作『Rules Don’t Apply(原題)』では、ハリウッドでの成功を夢見る新人女優の役で主演を務めているが、実生活ではすでに実力派女優としての地位を確立するとともに、そのクラシカルな美貌とトレードマークの太眉のおかげで、ファッションアイコンとしても存在感を増している。

「太眉が流行っていることに、とても感謝してるの」と、リリーは『New York Times』紙に対して語っている。
「太眉がいいと、皆褒めてくれるのが嬉しいわ。私の眉は、ときに梳かして手入れしなければならなくて、メイベリンのクリアタイプの“グレイトラッシュ”マスカラを使ってるの」

2014年からランコムの広告アンバサダーも務めているリリーとあって、普段から同ブランドのアイテムを多く愛用しているという。
「朝、目を覚ますために、まず冷たい水で顔を洗うでしょ。それからランコムの“イナジェ ド ヴィ”ラインのフェイシャルウォッシュ、トナージェル、それにクリームを使うの。皮膚がとても柔らかくなって、べたつくことがないの」

ロサンゼルス育ちのリリーだが、夏は父であるフィル・コリンズが住むイギリスで過ごしたという。日差しが強いロサンゼルスでの生活に、サンスクリーンは必需品だ。
「私は、いかにも“カリフォルニアっぽい”日焼けとは無縁なの。体質的に日焼けしにくいのではなくて、ずっと若いときにハワイへ旅したことがあったんだけど、帰って来たら皆が“何が起こったの？”って反応で。いまじゃ、日焼けはなるべく避けるようにしてるわ。白い肌を大事にしたいから」