ジゼル・ブンチェン、自家栽培の野菜でヘルシーな食生活を満喫中。

ブラジル出身のジゼル・ブンチェンは、20年におよぶモデルとしてのキャリアの間に、クロエ、マーク ジェイコブス、クリスチャン ディオールなどビッグメゾンとの仕事を数多く重ね、米『フォーブス』誌のスーパーモデル長者番付において、14年連続1位に輝き続けている。

そんなジゼルがいつまでも美を維持している秘訣は、健康的な暮らしを徹底することに尽きるようだ。
「コーヒーも飲まないの。お茶は飲むけれど、夜に、それも就寝する前に1杯だけね」と、ジゼルは『People』誌に語っている。
「毎日エクササイズをして、水はたくさん摂る。家庭では常に健康的な食事を心がけているの」
また、幸せな気持ちでいることが見た目にも気持ちの上でも力になるとジゼルは考えている。
「そういうことも大事。自分を大切にするという心構えと実践でもあるわ。健康的な食事とよい思考を思い描くことで、心身ともに自分に栄養をつけるの」

アメフトのスター選手である夫トム・ブレイディとの間に、6歳になる息子ベンジャミンと3歳になる娘ヴィヴィアン、トムが前妻ブリジット・モイナハンとの間にもうけた9歳の息子ジョンという3人の子の母親でもあるジゼルは、自分と同じような生活態度を子どもたちにも身に着けてもらいたいと考えている。子どもたちがヘルシーな朝食をしっかり摂るよう気を配るとともに、ジゼルは自分の庭で育てた野菜を子どもたちとたくさん食べるようにしているという。
「庭で育てた野菜を毎朝食べているのよ。ニューイングランド地方は冬がとても寒いから、一年を通して同じ量は収穫できないのだけれど、野菜がよく育つ時期には、ホウレンソウ、ケール、トマト、キュウリ、ズッキーニ、カボチャなど、我が家で育てたフレッシュな野菜いっぱいのサラダを食べるのが大好きなの」