ブレイク・ライブリーが挑戦している肉体改造とは?

Beauty 2017.05.17

女優のブレイク・ライブリーは現在、肉体改造に取り組んでいる。とはいってもダイエットのためではなく、新作アクション映画『Bruised(原題)』に総合格闘技選手役で出演するためだ。

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『Bruised(原題)』でブレイクが演じるのは生活に苦しむシングルマザーで、息子と引き離されるのを防ぐために格闘家としての原点に立ち返るストーリーだ。メガホンをとるのは、『きみに読む物語』などで知られるニック・カサヴェテス監督で、ミシェル・ローゼンファーブが脚本を担当する。
同作は現地5月17日にフランスで開幕するカンヌ映画祭で発表され、撮影は9月からスタート予定だと米『Hollywood Reporter』誌は伝えている。

『Bruised』はブレイクが夫のライアン・レイノルズとの第2子を出産してから初めての出演作となる。夫妻は昨年9月に生まれた次女イネスに加え、長女ジェームズを授かっている。『アデライン、100年目の恋』や『カフェ・ソサエイティ』、『恋するジーンズ』シリーズなどヒューマンドラマに出演してきたブレイクにとって、格闘家の肉体と技が求められる同作は最もハードな作品になりそうだ。これまでのキャリアでも、アクション映画の経験は『野蛮なやつら/SAVAGES』やスーパーヒーロー映画『グリーン・ランタン』など数本にとどまる。『グリーン・ランタン』は興行的に失敗したものの、主演のライアンと出会うきっかけとなっただけに、ブレイクにとっては思い入れのある作品だ。

そんな夫妻は現在、パーソナル・トレーナーのドン・サラディーノのもとでトレーニングを続けている。ドンの猛特訓のおかげで、ブレイクは2016年の映画『ロスト・バケーション』で、産後数ヶ月後にも関わらず極小ビキニで見事なボディを披露した。
ドンはタフなトレーナーを自認しており、クライアントが役作りで身体を鍛える際は、週5日から6日(!)のセッションを求めている。フォームローラーを使ったエクササイズを中心に、さらにグルートブリッジ、スクワット、スタージャンプ、スロー、上半身のトレーニング、カーディオバーストを組み合わせるといった、なかなかハードなメニューだ。短期間でブレイクのメリハリボディを目指すなら、詳しい動きを動画でチェックしてみよう。http://www.donsaladino.com/

©︎Cover Media/amanaimages

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