デブラ・メッシング、脂肪冷却でお腹をスリムダウン！

NBCのシットコム『ふたりは友達? ウィル&グレイス』のグレイス・アドラー役で知られるエミー賞女優のデブラ・メッシングが、下腹の脂肪を凍らせる脂肪冷却ダイエットをしていることを堂々と認めた。

セレブの多くは、美容整形に対し固く口をつぐんだままだが、デブラは切開を行わない施術を何度か試したことがあると正直に打ち明けた。
「自分自身を肯定するためにも、やっていることに対して正直でいるのはとても大切だわ」と「GoodHousekeeping.com」に語ったデブラ。
「特に若い女の子にとって、ハリウッドの人間が完璧に生まれて完璧な年の取り方をしているという神話はとても危険。私はこういうことを打ち明けるのを恥ずかしいとは全く思わないの」

元夫のダニエル・ゼルマンとの間に13歳の息子のロマンがいるデブラは、"クール・スカルプティング"の支持者で、今年からこの会社のブランドアンバサダーを務めている。米国食品医薬品局（FDA）から認可を得ている"クール・スカルプティング"とは、ダイエットやエクササイズではどうにもならない頑固な脂肪を除去するために、安全な冷却装置で脂肪を凍らせ破壊する施術だ。
「出産してから、なかなかなくならないお腹の膨らみがあったの。ホルモンのせいでこういうことが起きるみたい」とデブラ。
「それに私は怠け者なの！ 腹筋を1日に4時間もやりたくないわ。私はシングルマザーだし、フルタイムで働いているから」

またデブラは、ハリウッドで女優デビューした際に、もともとブラウンだった髪を赤毛に染めたことも語った。1995年の『雲の中で散歩』で映画デビューするために髪の色を変えなければならなかったデブラだが、この髪をとても気に入り、元に戻すつもりはない。
「ブルネットの髪で1年間オーディションを受け続けてもダメだったのに、髪を赤くしたとたんに受かり始めたの。それ以来、『ずっと赤毛のままでいたい』と思ってるわ」