本気で知りたい、デリケートゾーンケア決定版。 デリケートエリアの正しい洗い方は?
Beauty 2017.12.02
女に生まれたら当たり前のデリケートゾーンケア。でも、日本はまだまだ後進国。実は聞きたい、でもなかなか聞けない疑問に答えます!
■ 弱酸性ソープを使い、ソフトなタッチで。
デリケートエリアにはpHバランス4.0~4.7程度を保つ弱酸性のソープを使い、垢が溜まりやすい大陰唇と小陰唇のひだの間を手で優しく洗って。顔を洗う時と同じようなタッチにし、ゴシゴシこすらないこと。膣は自浄作用があるので中まで洗わず、膣内には水も入れないよう注意。
「トイレットペーパーのカスが残っている人も意外に多い。ただ、洗いすぎると常在菌のバランスが崩れてカンジダなどの真菌が住みやすい環境に。かゆみで洗いたくなりますが、カンジダの菌は石けんでは死にません」(アヴェニューウィメンズクリニック 福山千代子院長)

アヴェニューウィメンズクリニック
東京都港区六本木7-14-7 トリニティビル4F
tel:0120-766-649(フリーダイヤル)
診)11時~14時、15時~20時
休)水、土、年末年始
予約優先
www.aw-clinic.com
■ pHバランスを整えて、保湿もする専用ソープ。
左:カレンデュラで炎症を抑え保湿も。ローズの香り。YES インティメイト・クリーン・ウォッシュ 150㎖ ¥2,592/アジュマ
中:カモミールでニオイやかゆみもケアする泡タイプ。ピュビケア オーガニック フェミニン シフォンソープ220㎖ ¥2,268/たかくら新産業
右:AHAで角質ケアしヘアも柔らかく。ウーマンエッセンシャルズ ジェルウォッシュ 200㎖ ¥4,104/BCL
*『フィガロジャポン』2018年1月号より抜粋
photos : JOHN CHAN (OBJETS), texte : ERI KATAOKA
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