本気で知りたい、デリケートゾーンケア決定版。 カサカサ、痛い。セックスが苦痛。どうすれば?
Beauty 2017.12.09
女に生まれたら当たり前のデリケートゾーンケア。でも、日本はまだまだ後進国。実は聞きたい、でもなかなか聞けない疑問に答えます!
■ オイルや潤滑剤を上手に使って。
痛みの代表的なものは、閉経後に起こる現象で、膣内部が乾燥して薄くなり、硬く縮む膣萎縮。
「30代でも低用量ピルの長期服用でエストロゲンの量が減り、膣萎縮が始まる場合も。また、長年セックスレスだと膣が広がらずに痛みを伴い、恐怖や不安につながって分泌物が減る悪循環に。セックスは十分に潤った状態が大前提。事前に膣周りをオイルで柔らかくしたり、挿入に潤滑剤を利用するのをためらわないで。膣内レーザー治療は乾燥にも有効です」(アヴェニューウィメンズクリニック 福山千代子院長)

アヴェニューウィメンズクリニック
東京都港区六本木7-14-7 トリニティビル4F
tel:0120-766-649(フリーダイヤル)
診)11時~14時、15時~20時
休)水、土、年末年始
予約優先
www.aw-clinic.com
■ 安心成分で潤しながら快適なセクシャルライフを。
左:製薬会社出身の女性2名が開発。女性に優しい潤滑ローション。YESインティメイト・ウォーター・ローション 100㎖ ¥3,240/アジュマ
右:男女の外性器とオーラルセックスにも食品グレードで配慮した、携帯できるカード型ローションと、セックス後の傷や炎症をケアするバーム。bda ORGANIC オーガニック ジェリーローション ソフト ユズ&グリーンティ10g×10枚入り ¥2,160、オーガニック ケアバーム ティーツリー&シアバター ¥2,700/ともにスパイス・アンリミテッド
*『フィガロジャポン』2018年1月号より抜粋
photos : JOHN CHAN, texte : ERI KATAOKA
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