見えない線を目元に仕込み、加齢による顔のデザインを修正！

年齢を重ねるごとに増えるのが顔の"余白”。目元に注目して、顔のデザインを修正するメイクを、メイクアップアーティスト耕万理子がアドバイス。

顔全体のたるみによって目の下から頰の余白が増えてくる。上まぶたは目の自然なカーブに沿って描いたブラウンのラインをさらにシャドウでぼかし、下まぶたもまつ毛の影くらいのシャドウを入れて、目の幅を自然に広げることで、その余白を減らせる。

1.ライナーとチップ内蔵シャドウのセット。色も絶妙！ キャットアイライナー 02 ￥4,968/バーバリー　2.ブラウン×ベージュピンクのペンシルもぼかせて便利。ルナソル ディープ＆シャインライナー EX01 ￥3,024（限定発売）/カネボウ化粧品

＜How to make up＞
step1

1の筆を寝かせて持ち、まつ毛の間を埋めるように目頭から目尻まで少しずつ点々をつなげるように引く。

step2

描いたラインの上を1のチップタイプのシャドウでなぞるようにぼかし、控えめなラインに仕上げる。

step3

下まぶたは1のチップタイプのシャドウで、目尻側から黒目の内側あたりまで自然な太さで引く。

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＊『フィガロジャポン』2017年1月号より抜粋