セックスの喜びを高める5つのヨガ。

Beauty 2021.02.25

感情のコントロール、リラックス、自分の身体とのつながりを取り戻す——ヨガの効能はそれだけにとどまらない。ヨガを実践することで性的快感のアップも期待できるのだ。セックスに効くポーズを紹介しよう。

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セックスの喜びを再発見させてくれるヨガのエクササイズ。photo : Istock

カエルのポーズ、チャイルドポーズ、あるいは猫のポーズも効果あり。身体と心のつながりを回復させるヨガは、快感アップにも効き目があるという。ではそのやり方は? ヨガ講師のキム・ティリオ(1)がセックスに効くポーズを紹介する。「魔法の薬やバイブレーター」とは大違い。道のりは長いがやってみる価値はある。

腹式呼吸

性的快感向上の鍵は呼吸。正式な腹式呼吸は、「鼻から大きく息を吸ってお腹と下腹部をふくらませ、次に鼻から息を出しながらお腹を凹ませていきます。身体と精神をつなぐために、会陰部を意識することが大切です」(ティリオ)

生殖器の方まで空気を吸い込むように意識することで、呼吸に合わせて血流が流れ込み、生殖器が刺激される。「下腹部や性器を内側からマッサージするイメージです」とティリオは解説する。普段この部位は刺激されることがほとんどない。腹式呼吸はこの眠っている部位に喝を入れてくれる。

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ハッピーベイビーのポーズ

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ハッピーベイビーのポーズ。photo : Istock

寝そべった状態でより大きな快感を得るには、腰と骨盤を開くヨガのポーズが効果的だ。”ハッピーベイビー”と呼ばれるポーズもそのひとつ。やり方はこちら。「仰向けに横たわって、両脚を頭の方に上げ、両足をつかみます。このまま腹式呼吸をします。息を吐くときに、へそを背骨につけるように意識します」。息を吸うときに生殖器に血流が流れ込み、息を吐き出すときに血流が出て行く。その結果、生殖器が活性化される。

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骨盤を鍛える

骨盤の柔軟性がセックスに影響することはいうまでもないだろう。シャキーラの腰の動きに近づくための方法は次の通り。「膝をついて四つん這いになります。膝を腰幅に広げ、円を描くように骨盤を動かします。慣れてきたら徐々に大きく回します。ベリーダンスのように、腰の回転運動はとても女性的で官能的な動きです。セックスの最中に緊張を緩めるのに役立ちます」とティリオは解説する。

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脚を開く

ヨガ講師であるティリオによると、レッスンに通う生徒たちでも脚を開くことを恥ずかしがる場合が多いという。「性という分野には多くのコンプレックスが集結しています。ヨガはそうしたコンプレックスの解消にも大いに役立ちます」。カエルのポーズをやってみればそれが実感できるはずだ。床に手と膝をついた姿勢で、両膝をできるだけ左右に大きく開く(膝の下にクッションを置くといい)。膝を開くきには膝から下も一緒に移動させること。力を抜き、腹式呼吸をしながら恥骨を床の方へ下げていく。「骨盤と腰を開くことで、柔軟性が増しますが、これはセックスの質と大きな関係があります。レッスンでもパートナーとの性生活でも、脚を広げること、心や身体の状態をありのままに感じることを恐れないように」

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会陰を活性化する

まずは自分の会陰に注意を向け、身体の臓器を支える筋肉という機能以外に、この部位が果たす役割を意識することが重要だ。腹式呼吸をしながら、息を吸うときに会陰を緩め、息を吐くときに収縮させる。「このトレーニングによって会陰部が刺激され、新鮮な血液とエネルギーが送り込まれます。内側から、この空間を解きほぐすのです」とティリオ。会陰の筋肉を鍛えると、会陰の締まりがよくなる。つまりパートナーにより快感を与えられるということ。あなた自身もパートナーの肉体をより感じることができ、パートナーとの深い一体感が得られる。

ティリオはこう付け加える。「身体が感じるのは痛みだけではありません。きちんとギアを入れれば、身体は喜びの源にもなります。ヨガはそれを発見させてくれるのです」

(1)Kym Thiriot 『Plaisir des Sens』Ellébore出版、24ユーロ。

texte : Lucie Rousselle (madame.lefigaro.fr)

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