大坂なおみ選手、有色人種のためのスキンケアブランドをローンチ。

Beauty 2021.04.29

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プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手が、念願のスキンケアブランド「KINLÒ」を立ち上げることを発表。有色人種のニーズに応える、ジェンダーレスなハイテクコスメを、この秋に日焼け止めアイテムを中心に複数リリースするという。

創立者兼CEOとして、ビジネスの世界に進出することになった大坂選手は、自身のInstagramでも興奮冷めやらぬ様子で新プロジェクトについて紹介している。

「自分の会社を立ち上げるなんて、思ってもみなかったけど、メラニン色素をもつ肌を保護して若返らせるために開発された新スキンケアブランド『KINLÒ』を立ち上げることを発表できて、すごく興奮してるわ」

 

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そもそも、美容業界に足を踏み入れようと思ったきっかけは何だったのか。その理由を大坂選手は英『Business of Fashion』誌のインタビューで、紫外線による健康への悪影響だと口にしている。

「このプロジェクトに惹かれたのは、肌を守る術を知らなかったという子どもの頃の記憶があったからなの」

灼熱のコートで何時間過ごしても、これまで日焼け止めを塗る必要性を感じなかったという大坂選手。実際に使い始めたのは、ごく最近のことだという。

「私にとって、このプロジェクトは単なるスポークスマン以上のことが求められている。公衆衛生の観点から言っても、(紫外線から)肌を守る必要は絶対にある。私はかつて、日焼け止めなんて必要ないと人に言っていたものだけどね。たとえメラニン色素を持つ人種であっても、肌の手入れは必要だし、私はそれを伝えることに情熱を注ぎたいの」

また、『Business of Fashion』は、ブランド名の「KINLÒ」は、日本語で“金”を意味する「KIN」と、ハイチの言葉でも“金”を表す「LÒ」を掛け合わせたものだと説明する。これは説明するまでもなく大坂選手の生まれに由来する。

そして気になる肝心のアイテムだが、大坂選手は皮膚科医のナアナ・ボアキエ博士と連携して、どんな肌にも白浮きしない機能的なアイテムを開発したのだとか。

第1弾には、紫外線はもちろんのことブルーライトからも肌を守る「ティンテッドフェイスローションSPF40」と野外アクティブ用の「ティンテッドフェイスローションSPF50」、さらにボディスプレー、リップバーム、アイクリームなど、運動中にも使えるように特別処方されたアイテムを用意するという。いずれもSPF30以上の処方だが、肌に負担をかけず、しっかり保湿することも大きな特徴。どのアイテムも20ドル以下になる見込みで、大坂選手の人柄を感じさせる良心的な価格設定になっている。

photo: ZUMA Press/AFLO, texte: ERIKO KIRYUIN

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