キャサリン妃の結婚式ヘアスタイルが批判された理由とは?

Beauty 2021.05.18

2021年4月29日、キャサリン妃ウィリアム王子が結婚10周年を迎えたことを祝い、従来の王室のイメージとは一線を画す印象的な髪型を振り返る。

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キャサリン妃は結婚式の日に髪を下ろすことにこだわった。(ロンドン、2011年4月29日)Photo:Abaca Press

キャサリン妃は、イギリス王室の模範的な存在である。10年前にウィリアム王子と結婚して以来、全てをそつなくこなしている。そして、サセックス公爵夫妻の英国王室離脱問題と4月9日にフィリップ殿下が死去したことによる混乱の後、王室とその支持者たちの心を癒すタイムリーな結婚記念日を迎えた。

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2011年4月29日、ケンブリッジ公爵夫人であるキャサリン妃は、学生時代に出会ったウィリアム王子と永遠の愛を誓った。結婚式の様子は世界中で放送され、キャサリン妃に注目が集まった。待望のウェディングドレスはデザイナーのサラ・バートンによるものであった。キャサリン妃の美しさ、とりわけ彼女のヘアスタイルなどにも注目が集まった。多くの新婦はアップスタイルを好むが、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の未来の母は世間の予想を裏切った。彼女は肩にかかるエレガントなウェーブロングヘアで登場し、シンプルなハーフテールで髪を束ねていたのだ。王室の好みではなかったというのがもっぱらの噂である。いずれにせよ、これに関してはアシュリー・ピアソンが2016年に監督したドキュメンタリー「William & Kate : The Journey(ウィリアム&ケイト:旅)」の中で語られている。

王室の情報筋によると、「この特別なイベントでキャサリン妃は髪を後ろに束ねることを勧められたと言います。しかし、彼女は自分自身で選択しました。崇高なカールを描くナチュラルな髪が彼女にとっては大切でした。これは彼女のお気に入りのヘアスタイルのひとつであり、ウィリアム王子が好むヘアスタイルでもあります。したがって、彼らは妥協点を見つけたのです」。

このヘアスタイルを選んだのはキャサリン妃が初めてではない。サラ・ファーガソンは、1986年にアンドリュー王子と結婚した際、ロングヘアを披露した。彼女の娘ベアトリス・オブ・ヨークは35年後に自身の結婚式で同じくロングヘアを選んだ。

ヘアスタイルへの挑戦

結婚式という特別な日に担当した美容師ジェームズ・プライスは、キャサリン妃の専属美容師となった。彼は、雑誌「ヘアドレッサーズ・ジャーナル」で次のように語っている。「パッと見た瞬間にティアラとヴェールに注目がいくようにしました。ヴェールを所定の位置に置いて全体を考えなければならなかったことは挑戦でした」

周りからヘアスタイルに対する批判意見があっても、キャサリン妃の決意は揺るぎない。昨年3月にウェストミンスター寺院を訪れた際、キャサリン妃は白いコートを着て、同じハーフテールで現れた。そういった象徴的な日の決意は固いに違いない。

texte : Justine Feutry (madame.lefigaro.fr), traduction : Hanae Yamaguchi

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