リンダ・エヴァンジェリスタ、美容整形を失敗。訴訟へ。

Beauty 2021.09.28

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90年代に活躍した元祖スーパーモデルが、近年再びスポットライトを浴びる動きがあるが、当時のトップモデルのひとりリンダ・エヴァンジェリスタは、公の場から姿を消して久しい。

現在56歳のリンダは23日、自身のInstagramに「真実、私の物語」と題する投稿を行い、その理由を率直に告白。脂肪を減らす施術「クールスカルプティング」を受けた後、「永久に変形したまま」になってしまったというショッキングな事実を明かしている。

 

 

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「今日、私は5年以上に渡って苦しんできた自分の過ちを正すため、大きな一歩を踏み出しました。仲間のキャリアが輝かしいのに対し、なぜ私が仕事をしないのか不思議に思っているフォロワーの皆さん。その理由はゼルティックのクールスカルプティングの施術によって、約束されていたこととは逆のことになってしまい、無残な姿になってしまったからです」

「ゼルティックのクールスカルプティングは、私の脂肪細胞を減少させるどころか増加させ、痛みを伴う不成功に終わった2回の修正手術を受けた後も、私は永久的に変形したままでした。マスコミが言うように、"見分けがつかない"状態になってしまったのです」

さらにリンダは、現在抱えている「深い憂鬱」について説明している。

「施術前には知らされていなかった奇異性脂肪過多症(PAH:局所的に脂肪が固まってしまう症状)を発症しました。PAHは私の生活を破壊しただけでなく、深い憂鬱と大きな悲しみ、そして最悪な自己嫌悪のサイクルに陥れました。その結果、私は世捨て人になってしまったのです」

実際リンダが最後に公の場に登場したのは2015年で、それ以降は表舞台から遠ざかっている。

前進するため、裁判を起こすことを決意したリンダはこう締め括っている。
「(ゼルティックへの)今回の訴訟で、私は自分の恥を払拭するために前に進み、自分の話を公にするつもりです。このような生き方にはもう疲れました。もう元の自分の姿ではないけれど、胸を張ってドアから出て行きたいと思っています」

photography: Chris Ashford/Camera Press/AFLO, text: Eriko Kiryuin

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