ニコール・キッドマン、SNSで自然なカーリーヘアを披露。

Beauty 2021.10.07

ニコール・キッドマンは、本来の髪質であるくせ毛を封印することなく、さまざまなヘアスタイルに挑戦してきた。最近、彼女が披露したのは流れるような美しいカーリーヘアだ。

【写真】赤毛のウェーブヘアに戻ったニコール・キッドマン。

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2021年9月25日、ロサンゼルスで開催されたアカデミー映画博物館のオープニング・ガラに登場したニコール・キッドマン。photo : Getty Image

多くの人にとって、ニコール・キッドマンは燃えるような赤毛の完璧な定義を体現しており、主にバズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001年)での象徴的な役柄が印象深い。

もっとも、オーストラリア人は赤みがかったブロンドやクラシックなブロンドを好む傾向がある。髪の毛に関して、彼女はさまざまなヘアスタイルの可能性を追求し、滑らかな髪とウェーブのかかったスタイルの間を行き来している。

この週末、ニコールは自分の本来の髪質を祝うことにしたようだ。彼女の地毛は細かいカールがついたくせ毛だ。トム・クルーズとの関係に終止符を打った象徴的な作品『アイズ・ワイド・シャット』(スタンリー・キューブリック監督、1999年)など、多くの作品においてカーリーヘアで役柄を演じており、最近ではドラマシリーズ「フレイザー家の秘密」(2020年)でもそのスタイルを見せている。一方では、カーリーヘアでレッドカーペットに登場することは珍しく、9月25日にロサンゼルスで開催されたアカデミー映画博物館のオープニング・ガラに、久々に地毛のカールしたロングヘアで登場した。

ヒナゲシの花が刺繍されたロダルテのストラップレスドレスを着て、いつものウェーブのかかった髪よりもはっきりとしたカールのかかったブロンドの髪を披露。彼女の美容師であるカイリー・ヒースは、数枚のショットをInstagramに投稿し「今夜は巻き毛です! ニコール・キッドマンの天然のカーリーヘアが戻ってきました 」とコメントした。

text: Justine Feutry, translation: Shiho Tatsugami

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