The Body Shop 明日の美しさへ、ボディバターという選択。

Beauty 2021.10.15

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環境問題や公平性などに配慮した、サステイナブルな企業やプロダクトを選択するという姿勢が当然になってきた昨今。地球のための多岐にわたる可能性を考えるべきいまだからこそ、この潮流が起きる以前から積極的な問題提起に取り組んできたブランドに注目したい。その筆頭が、ザボディショップだ。この9月にさらなる進化を遂げたスターアイテム「ボディバター」のリニューアルを起点に、持続可能な開発の先駆者が行ってきた活動へと目を向けてみよう。

アップデートを経て、語り継がれる名品へ。

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香りだけでなく、好みの質感や肌タイプに合わせて選べるように。上から:ボディバター アボカド、同 シア、同 ピンクグレープフルーツ 各200ml 各¥3,080/以上ザボディショップ

リッチでなめらかな使用感と華やかな香り立ちで、世界中の人々に長らく支持されてきた「ボディバター」。すでに多くの愛用者を虜にしていながら、最先端の技術とさらなるエシカル性の追求により、人と地球にもっとうれしい仕様へ。

特筆すべきは、クリーミーバター、リッチバター、エクストラリッチバターという3つのタイプより、好きな使用感を選べるようになったこと。ノーマル肌向けから、ドライ肌向け、ベリードライ肌向け、センシティブ肌向けまで、4つの質感と12種類の香りが揃う。

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ドライ肌におすすめのリッチバターのテクスチャーは、ほどよくまったりとした硬さ。スパチュラは日本の新幹線のアルミ素材を再利用したオリジナルアイテム。ボディバター モリンガ 200ml ¥3,080、再生アルミスパチュラ ¥350/ともにザボディショップ

肌にのせるとじんわり溶ける、まるで本物のバターみたいな使い心地にも注目を。保湿成分として天然のシアバターをたっぷり配合して潤い力を格段にアップさせながら、オリジナルブレンドによりベタつかないフォーミュラを実現。95%以上を占める天然由来成分の中には、ガーナ産のシアバターをはじめ、生産地からコミュニティフェアトレードを行うことで調達した原料の数々が。

 

「ボディバター」を公式サイトでチェック!

未来に繋がる、サステイナブルな進化。

ザボディショップは1976年にブランド創設。87年には独自のコミュニティフェアトレードプログラムをスタート。さらに化粧品の動物実験廃止や、自分らしい美しさの尊重、少数民族の弾圧への反対などの社会的なトピックを、化粧品ブランドとしていち早く世に伝え、改善を訴えかけてきた。

その中心にいたのが、創業者のアニータ・ロディック。よりよいプロダクトを追求しながらも「人間がきれいになるために動物が犠牲になるのはおかしい」と、動物実験を行わず、エシカルでありつづけることを追求。関わるすべての人や社会、環境への負担を減らした製品づくりを目指した彼女の姿勢は、当時から今日にいたるまで多くの共感を得る結果に。

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Anita Roddick 1942年~2007年。イギリスのリトルハンプトン生まれ。英語と歴史の教師を務めたのち、世界中を旅行。エシカルとサステイナブルを掲げたザボディショップを立ち上げた。

単なる援助ではなく、地域社会全体を活性化していくための“取引”を生む、コミュニティフェアトレード。シアバターやココナッツオイル、オリーブオイルなどの原料に加え、パッケージでも世界各地のコミュニティと取引を行っている。

今回の「ボディバター」リニューアルにあたっては、アニータがボディショップの経営を通し生涯をかけて取り組んだコミュニティフェアトレードの取り組みを、原料だけでなくパッケージにまで広げることに成功。インドの“ウェイストピッカー”と呼ばれるゴミ拾い労働者たちとの公正な取引から得たリサイクルプラスチックを含め、100%リサイクル可能なプラスチックパッケージ化を実現したそう。

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インドのベンガルールはハイテク産業の中心地として知られる一方、ゴミ拾いで生計を立てなければならない労働者たちがいまだ数多く生活しているそう。© The Body Shop

ブランドの次なる目標は、現在ベジタリアン対応となっているすべての製品のヴィーガン対応率を、2023年までに60%から100%に引き上げること。妥協を許さず、地球の平和のためにできることを真摯に追求していく企業の姿勢に対して消費者にできることは、このような取り組みに対する感性をしっかり高め、積極的に賛同していくことなのかもしれない。

インスタライブ開催!
風の時代の「セルフラブ」と「エシカル」を語ろう!

新しい時代のエシカルは、楽しくポジティブに取り組めるものであってほしい! その実践のヒントや新時代のアティチュードについて、ザボディショップの新ボディバターを通じて語るインスタライブを、10月20日(水)20時より開催します。

モデルやデザイナーとして活動しながら、SDGsについて積極的に情報発信を行っている長谷川ミラさん、徳島県上勝町で“ゼロ・ウェイスト”に取り組むビッグ アイ カンパニー CEO大塚桃奈さん、1976年の創業以来、エシカルな理念のもと展開しているザボディショップ マーケティングディレクター高橋佳子さん、フィガロジャポン編集部 青木良文が、この時代に大切にしたいマインドや、日々の生活で意識していることを紹介。

インスタグラムで@madamefigarojaponのアカウントをフォロー後、予定時間より配信をお楽しみください。

詳しくはこちらから >>
●問い合わせ先:
ザボディショップ
tel: 03-3249-7131
www.the-body-shop.co.jp

photography: Hisashi Ogawa styling: Yumeno Ogawa text: Misaki Yamashita cooperation: Source

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