ボーテスターが語る、キレイのためのマイルール、ニュールール 「効く」肌になる、スキンケアのベーシック。
Beauty 2022.04.22
高機能の美容液も最先端の美容医療も、肌に基礎体力がないと無駄になったり負担になったり。正しい「洗う×潤す」による健やかな巡りが、もっと効く肌をつくる。いますぐ朝晩の基本を更新して!
【 Day 】洗う
睡眠中の皮脂や汗、スキンケアの油分の酸化、マスク生活で溜まりやすくなっ た不要な角質も見た目を曇らせる。くすみ =影印象に繫がる毛穴の角栓にアプローチするという最新理論にも注目が高まる。朝、肌を触ってベタつきやザラつきを感じるなら、洗顔料を使って。洗う前より肌を格上げする進化型が勢揃い。豊かな泡、パウダー、泡立たないジェルまで、好みのテクスチャーで心地よく。
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【Night 】落とす
メイク汚れや紫外線防止剤はもちろん、春の花粉やベタつき、大気汚染物質にウイルス……肌へのダメージは、夜にオフしてリセット。同時に与えるケアのファーストステップとしての役割も果たし、プラスをもたらすクレンジングを選びたい。キメのひとつひとつまで密着して汚れを逃さず落とすと同時に、潤いを与えて肌の質感を瞬時に変えるケアを。心まで解放する官能的な使い心地も決め手。
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【 Day 】明るく潤す
朝の保湿は、潤いに加えてトーンアップと血色感というメイク的役割も担うもの。たっぷりの水分で角層を満たすと、まるですりガラスが透明ガラスになるように芯から透明感が再生。毛穴の目立ちやシミ、くすみなど影の要因を一掃して輝きを仕込み、軽い感触のクリームで日中の肌を外敵から守りながら、見た目の明るさを一日キープする。シンプルで機能を追求したアイテムを味方に。
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【 Night 】潤して回復
夜の保湿は、今日の疲れを回復させて明日の元気を養うという、本物の「休養」を叶える役割を担う。まっさらな肌に、美容液級のローションをじっくりとなじませるのもいいし、ローション×ミルクで潤いのミルフィーユをつくったり、濃密なクリームでハリとツヤを仕込んだりするのも効果的。眠っている間に基礎体力を養うことで、エイジングを跳ね返し、シワやシミを記憶しにくい肌へ。
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*「フィガロジャポン」2022年5月号より抜粋
photography: Masaki Ogawa styling: Michie Suzuki text: Chitose Matsumoto