ヴィクトリア・ベッカム、激ヤセ願望は「古臭い」とバッサリ!

Beauty 2022.05.20

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美の基準は時とともに変わる。かつては激ヤセ志向だったヴィクトリア・ベッカムも、現在もてはやされている健康的な美を認めないわけにはいかないようだ。

ヴィクトリアは「Grazia」のインタビューに応じ、美とファッションについて率直に意見している。

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「かなり細くなりたいという願望は、ひと昔前のもの。現代の女性は、健康的で曲線がしっかりある外見を求めていると思います。おっぱいも欲しいし、お尻も欲しい。私もできるだけいいお尻が欲しいですね」とヴィクトリア。

ヴィクトリアを始めベッカム家のファミリーたちにとって、マイアミは第二の故郷といった存在で度々訪れているが、開放的なフロリダで過ごす内に、ヴィクトリアの美に対する考え方も変わっていったようだ。

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「マイアミには本当にカーヴィーな女性がたくさんいますが、彼女たちはちゃんと自分のものにしていますね。マイアミビーチをほとんど裸のような状態で歩いているんだけど、それでもすごくきれいなんですよ。自信に満ち溢れていて、まるで自分たちの身体を誇示しているかのよう。彼女たちの態度やスタイルが、自由で解放的だと気づきました。そして、母親として感じることですが、(娘の)ハーパーの周りには、自分の身体のラインを大切にし、見た目を楽しんでいる女の子がいることにも、とても気に入っているの」

ヴィクトリア自身は相変わらずスレンダーな体型を維持しているが、自身の今シーズンのコレクションについてもアピールすることを忘れていなかった。

「カーヴィーであるほど、今季のヴィクトリア・ベッカムのボディドレスは見栄えがよくなりますよ」

photography: REX/AFLO, text: Eriko Kiryuin

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