トルコ発の「コロンヤ」で、香りのおもてなし。
Beauty 2022.07.13
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この数年で、手洗いに加え、除菌アルコールを使うという衛生習慣が当たり前のものとなった。1日に何度も使用する場面があるゆえ、肌にはやさしく、できるだけ心地よくありたい。古い歴史を持つ、トルコの伝統文化「コロンヤ」は、手の除菌と香りによるおもてなしを表現するもの。ライフスタイルをより豊かにする、香りの文化を取り入れてみたい。
トルコにおける、オーデコロンの文化と歴史。
オスマン帝国時代、ヨーロッパからトルコに渡ったオーデコロンは「コロンヤ」と名付けられ、独自の進化を遂げる。現在でもコロンヤを日常に使う習慣があり、もっともよく使われる場面がハンドケア。家などで誰かを出迎える時は、まず相手の手にコロンヤをふりかける。これは外から来た人の手を清潔にするというだけでなく、歓迎の気持ちを表す行為なのだとか。その香りのもてなしは脈々と受け継がれてきた。
現地でコロンヤを販売するブランドの中でも、老舗なのが「アトリエ レブル」。その始まりは1895年創業の調剤薬局。フランスからトルコ旅行に来た若きフランス人薬剤師、ジャン・セザール・レブルは、イスタンブールの街に魅せられこの地に開業することに。15年後、見習いとして働いていたケマル・ミュデッリスオールが薬局を継ぎ、現在で3代目だ。
小さな調剤薬局からスタート。現在「アトリエ レブル」は、コロンヤのほか香水、ホームフレグランスなどを揃え、トルコ国内に23店舗、中東、東欧、中国ECでも展開。
フランスの薫り漂う当時のコロンヤのラベル。
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受け継がれてきたノウハウと、品質の高さ。
1938年、ムッシュ・レブルの家の庭で育つラベンダーからつくられたコロンヤが、イスタンブールの紳士たちに選ばれる香りとして有名に。これをきっかけにアトリエ レブルのコロンヤは、当時からの調香ノウハウや150万を超えるフォーミュラを基に、ウスパルタ産のバラ、ボドルム産のミカン、イタリア産のジャスミンなど、トルコの良質な素材だけでなく世界各地から厳選したものを使用するこだわりで、いまも商品開発を進めている。
サトウキビ由来の植物性アルコール80%使用。サラサラした感触で、アルコール特有の匂いもなく、ほどよい香りが持続する。 左:白い花のブーケの透明感。ピュアホワイトの香り。 左から2番目:洋ナシと芍薬のフルーティフローラルはいちばん人気。ペアー&ピオニーの香り。 右から2番目:レモンの葉のほろ苦さとすっきり感。レモンリーブスの香り。 左:柑橘系のミックスにほのかに紅茶のニュアンス。シトラスティーの香り。トラディショナルターキッシュ コロンヤ 各50ml 各¥2,420/以上アトリエ レブルジャパン
ターキッシュローズの香り、サクラレインの香りを含め、全6種で2021年日本に上陸したアトリエ レブルのコロンヤ。さらに今年3月には数量限定でマグノリアの香りが、4月に本国で人気のグリーンティーの香りが登場した。さまざまなシーンに合わせて、異なる香りを楽しんでみては。
トルコ航空のアメニティに採用されていた、みずみずしいグリーンとフローラルノート。日本人にも愛される香りだ。ガラス瓶と木のキャップは環境にやさしい仕様。ボックスの内側には香りをイメージしたデザインが描かれている。トラディショナルターキッシュ コロンヤ グリーンティーの香り 50ml ¥2,420/アトリエ レブルジャパン
使い方は簡単、片手で3〜4プッシュほどスプレーし、両手をすり合わせるだけ。手につけてほどよく香るようデザインされているが、香りとして楽しむなら、まめにつけ直すのがおすすめ。
アトリエ レブル
トラディショナル
ターキッシュコロンヤ
購入はこちら
お取り扱い店舗一覧 www.atelierrebul.jp/store/
東京と大阪のポップアップで、香りや感触を体験。
コロンヤの8種の香りを実際に体験できるポップアップイベントが開催される。下記店舗内にあるビューティサロン「Cu(シーユー)」でも、ウェルカムスプレーとして使用するそう。じっくり、好みの香りを見つけて!
アトリエ レブル トラディショナルターキッシュコロンヤ 期間限定POPUP」
7月15日(金)~8月14日(日)
二子玉川 蔦屋家電 2F 美容フロア
https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/beauty-health/27518-2228490629.html
8月18日(木)~9月18日(日)
梅田 蔦屋書店 ビューティー&ヘルスエリア 特設コーナー
https://store.tsite.jp/umeda/