ヘアカラーは、ノンケミカルなヘナカラーにシフト。

Beauty 2023.03.23

酸化染料、ジアミンにアレルギーを起こす人は少なくない。白髪は染めたい、でも頭皮の刺激に過敏になったら、ヘナカラー適齢期。ヘナはインドなどで毛染めや医療に用いられてきた植物で、殺菌、消毒、抗炎症、頭皮のデトックス効果も。ただしヘナはオレンジ一択なので、インディゴをブレンドし、カラーコントロールするのがウカのヘナカラー。50:50の配合で染めた仕上がりがこちら。白髪が染まるのはもちろん、コシのない細毛が太く強くなり、オイルなしでも健康的なツヤを放つ。しかも2、3日経つとさらに色が入りハリもアップ。排水しても環境を汚さないのも魅力。

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ウコン色のヘナと青緑のインディゴ。粉末を60℃のお湯(自宅では40〜42℃)で溶く。

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2種を混ぜペースト状にして髪と頭皮に塗布。お茶のような香り。

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頭皮からベッタリ塗っていく。温めながら25分放置。家ではラップで包んでタオルを巻くのがおすすめ。時間を置くほどトリートメント効果が高まる。

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1週間〜10日はシャンプーで色落ちするので注意。

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Before→After ヘナカラーは白髪だけに色が入り、元の髪色には影響しない。髪1本1本が高密度でもっちり、コシが出る。

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沖縄県石垣の農園で、農薬も化学肥料も一切使わない循環型農業で育てられたヘナとインディゴでセルフカラー。ぬるま湯で溶いて使用。左から、ヘナ100%のウカ クイーンオブ石垣 ヘナ、ヘナ50:インディゴ50の同 ブレンドⅠ、ヘナ30:インディゴ70の同 ブレンドⅡ 各110g 各¥5,940(すべて予定価格・2/24発売予定)/以上ウカトーキョーヘッドオフィス

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フィガロジャポン読者のために、サロン(六本木または広尾)でのヘナ体験枠+ホームケア商品(ウカ クイーンオブ石垣 ヘーゼルナッツバニラ4種類から1種)のスペシャルセット(¥5,390)を限定10名様分、ご用意しました。
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*「フィガロジャポン」2023年3月号より抜粋

photography: Daisuke Yamada (salon) text: Eri Kataoka

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