ランウェイで見つけた、2024秋冬ビューティトレンド 旬のヘアスタイルで印象を変えるなら?

Beauty 2024.05.07

来シーズンはどんなヘアメイクが気分? 2024年秋冬のビューティトレンドをチェックして、次なる装いのインスピレーションをゲットしよう。
トータルの印象を左右するヘアスタイルやアレンジは、こまめにリフレッシュするのが吉。いま注目すべきムードや質感を、余さずおさらい。

ロングヘアはボヘミアン or グラムへ二分化。

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サラサラの質感が持ち味のロングヘアは、漂わせる雰囲気にバリエーションが。シルキーなセンターパートを柔らかそうなファー素材のヘッドバンドで包んだ「クロエ」や、同じくセンターパートのドライな無造作髪をワイヤーストリングでまとめた「アン ドゥムルメステール」など、自然体でボヘミアンなムードがまずひとつ。それと同時に美しくブローしたサイドパートの毛先を巻き髪にした「レトロフェット」のような、"いい女"感あふれるグラムなテイストのロングヘアも多く見られた。

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ハンサムなのに色っぽい、ウェット質感の透けバング。

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今季も引き続き人気が出そうなウェットヘアの中で目を引いたのは、少量だけ毛束を取ってつくる透けバングとの組み合わせ。「ロク」は前髪をすべて額に這わせるようにして、毛流れでランダムな模様を描いた。「プラバル・グルン」のサイドパートヘアは、横から流すようにして顔にかけ、しっかりめのメイクと呼応させてどこかセクシーな佇まいに。「ルドヴィック デ サン サーナン」はシャギーっぽくカットした濡れ前髪を黒の囲み目メイクと重ね、グランジ感と洗練された美しさを両立したムードを完成させた。

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凛としてアーティスティック。触覚みたいなブレイドヘア。

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スッキリまとまった活動的な見た目のブレイドヘアが、茶目っ気あふれる触覚のような形をとってさらに進化。「ラブラム ロンドン」のランウェイには、長い三つ編みを左右へ下げたモデルの姿が。生え際のベビーヘアをも編みこんで、顔まわりのポイントとした。未知の動物の触覚や耳のようにも見えるのが「トム ブラウン」のアレンジ。後頭部から重力に逆らうかのごとく上へ伸びて前方へ大きな弧を描くさまは非常にポップでユニーク、もしくはどこかストイックなムードすら感じさせる。「ラポイント」はコーンロウをアレンジして前頭部にブレイドのお団子をつくり、後ろへ流して少女のように。ベビーヘアの毛流れを用いて額に模様を描くなど、個性を演出する工夫も。

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ワイドなヘアバンドでファッション性を高めて。

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すっぽりと頭を覆うほど幅のあるヘアバンドをアイテムとして取り入れたルックも、今シーズンのランウェイには多く見られた。「バルマン」は服と同じ色のベージュでシックにまとめ、イヤーアクセサリーの存在感を存分に引き立てている。服と合わせたカラーの「デイヴィッド コーマ」では、天女の羽衣のようなオーガンジー素材をチョイス。肌や髪がシアーに透けるから、額をワイドに覆っても圧迫感が軽減する。「アーデム」のヘアバンドも同じく透過するが、こちらはメッシュ素材。バンドを固定するためのピンをつけることで、リアリスティックな印象を付与した。

photography: Spotlight text: Misaki Yamashita

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