この秋トレンドの「ムードを上げるチーク」が映える、ベースメイクのコツは?

Beauty 2024.08.25

この秋は、チーク選びと入れ方を変えて、めくるめくムードを楽しもう。チークが映えるベースメイク3つのTipsをおさえて、いっそう魅力的に!

1. "うるみ下地"で、しっかり肌を底上げ。

240806_figaro9_cheek_mood_01.jpg

素肌を生かすタイプの透け感チークが増えているからこそ、ベースメイクでの肌補整は大事。進化するメイク下地で肌というキャンバスを整えておこう。チークを広範囲にのせるメイクトレンドなので、忘れがちな目尻のキワや涙袋などもしっかりケア。

240805_figaro9_cheek_mood_suqqu_nars.jpg
左:まろやかなテクスチャーで肌へと密着。内側から押し上げるようなハリツヤを演出する。ザ プライマー SPF15・PA+30g¥11,000(9/6発売)/スック 右:独自のパールブレンドと優れたスキンケア効果で光を反射しやすい肌に。ライト リフレクティング トーンアップヴェール SPF27・PA++ 30ml¥6,380/ナーズ ジャパン

2. 目元の影は、"固形タイプ"でデリート。

240805_figaro9_cheek_mood_02.jpg

目の周りや頰のエリアのノイズとなるクマやくすみは、ある程度の硬さとフィット感が特徴のコンシーラーやファンデーションであらかじめ抑えるのが正解。気になる影に沿って直塗りし、指先でトントンとなじませて。

240805_figaro9_cheek_mood_dior.jpg
肌の上をすべらせた瞬間、ふわっと軽いヴェールのような質感に変化。優れたブラー効果で色ムラや凹凸といった肌悩みをカムフラージュ。厚塗り感のないフィルターを纏ったような仕上がりが長時間続く。ディオールスキン フォーエヴァー スキン パーフェクト スティック 全6色¥7,370/パルファン・クリスチャン・ディオール

3. パウダーは、"片栗粉系マット"オンリー。

240805_figaro9_cheek_mood_03.jpg

丁寧に仕上げたチークの質感が引き立つよう、不要なテカリはしっかりオフしておきたい。油分は抑えるが肌の風合いは変えず、透明感だけがアップする超微細でマットな片栗粉のような質感のパウダーをチョイス。

240805_figaro9_cheek_mood_ysl_givency.jpg
左:テカリを抑え、24時間崩れ知らず。オールアワーズ ハイパープレストパウダー ユニヴァーサル¥9,350(8/2発売)/イヴ・サンローラン・ボーテ 右:ブランドを象徴する4色プリズムがハートの刻印とともにプレストに。パルファム ジバンシイ プリズム・リーブル・プレストパウダー 01¥7,480(8/2限定発売)/LVMHフレグランスブランズ
問い合わせ先:
スック
0120-988-761(フリーダイヤル)
https://www.suqqu.com/ja/

ナーズ ジャパン
0120-356-686(フリーダイヤル)
https://www.narscosmetics.jp/

パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618
https://www.dior.com/ja_jp/

イヴ・サンローラン・ボーテ
0120-526-333(フリーダイヤル)
https://www.yslb.jp/

LVMHフレグランスブランズお客様窓口
03-3264-3941
https://www.lvmh.com/jp

*「フィガロジャポン」2024年9月号より抜粋

photography: Syuya Aoki (nokostudio/model), John Chan (objects) hair & makeup: Aya Murakami styling: Natsumi Ogasawara editing: Sachico Maeno

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

いいモノ語り
いいモノ語り
パリシティガイド
Business with Attitude
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories