Biople 筋肉は裏切らない! 松島花が語った、ヘルシーボディの秘訣とは?
Beauty 2024.09.30
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ナチュラル&オーガニックなライフスタイルを提案するセレクトショップ、ビープルの人気アイテムや新商品が集結するイベント「ビープルフェス」が、9月11日〜16日の6日間、阪急うめだ本店で開催された。大阪では昨年に続き2回目のイベントとなった今回、会期中にフィガロジャポンとのコラボでトークショーも行われ、ゲストにモデルの松島花さんが登場! さまざまな注目アイテムが並んだ会場の様子とともにリポート。
ストイックながらもエレガントなワークアウトの様子を、インスタグラムの「#花トレ」で発信している松島さん。パーソナルトレーニングを始めて13年ほどになるという彼女は、モデルという職業柄、仕事の予定に合わせてパーツを鍛える機会が多い。
「デコルテ、腹筋、背中など、部位ごとの筋肉を意識した丁寧なフォームを心がけています。頭と身体をリンクさせて『ここに効かせる!』と思いながらトレーニングしたほうが、効果が感じられるんです」
始めた頃はトレーナーが提案するメニューをこなしていたが、最近は一緒に内容を考えることが増え、その楽しさも覚えたという。「楽しさ」は、松島さんがワークアウトを続けるにあたって大切にしていることだ。長年取り組んでいると、どうしてもメニューは単調になってきてしまうもの。そこで飽きないようにいろいろな道具を使ったり、インスタグラムで世界中のワークアウト動画を参考にしたりと工夫を欠かさないそう。
「運動を習慣化すると、自分の身体の歪みや変化にも気付きやすくなります。そこまで到達すると楽しさを感じられるはずなので、みなさんにもぜひ自分に合う運動を見つけてもらいたいですね」
ハードなトレーニングをこなしている松島さんだが、ボディラインは過度に筋肉質ではなく、しなやか。その身体づくりのポリシーを聞いてみた。
「私はマッチョになりたいわけでも腹筋を割りたいわけでもなく、柔らかさがありながら引き締まった身体を目指してきました。自分の目的を理解してくれるトレーナーを選ぶのは大切ですね。特に女性の場合は、ダンベルを使うにしても最初から『重い』と感じる負荷で取り組むと、余計なところに力が入ってしまい、目的と違う部位に筋肉がついてしまうので、少し物足りないくらいの重さで回数をこなして負荷をかけるほうが、身体の奥にある筋肉が鍛えられるんです」
そして松島さんが欠かさないのが筋肉のケア。週に2回、1回120分のトレーニングのうち30分はストレッチやケアに当てている。「しっかり運動した分、しっかりストレッチしてあげることが大事。そして運動後はすぐアミノ酸サプリを飲みます。夜は湯船に浸かった後、オイルやクリームでマッサージして筋肉疲労をケア」。ビープルフェスの会場では、運動後のボディケアやヘアケアに最適なアイテムとの出合いも。
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日常で大切にしているウェルビーイング習慣
ワークアウトの時間以外も、身体の声に耳を傾けるようにしている松島さん。朝のルーティンはレモンを絞った白湯を飲むこと。そしてお腹がすいたと感じるまでは、無理に食事を摂らないことにしている。「最近はパンよりもお米のほうが胃が楽だと感じるようになり、お味噌汁とご飯など和の朝食にはまっています」。そして肌に触れるものにも気を遣うようになってきたそう。「20代の頃は、着心地より見た目の可愛さ重視だったんですが、年齢を重ねるごとに素材が気になるようになりました」。寝る時もTシャツやスウェットではなく、ちゃんとパジャマを着る。締め付けがなく、寝返りがしやすいものを選ぶようにしているのだとか。
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ハワイでの挙式前も「いつもどおり」を心がけて
5年前に結婚し、今年の5月にハワイで式を挙げた松島さん。結婚式前は仕事が忙しく、特別なボディメイクをおこなったり、エステに行く時間が取れなかった。
「そのうえ長いフライトや気候の変化もあるので、急な肌荒れが起きることを恐れていました。いつもどおりの自分でいるために、挙式3日前にはハワイ入りして時差ボケを直し、環境の変化に身体を慣らし、式当日までは和食メインで、お味噌汁を飲んで過ごしました」
普段どおりの自分でいることが、美の基準。そんな松島さんの健やかなあり方は、ビープルが提案するウェルビーイングの精神とも重なる。運動、食事、メンタルなど、全方位からバランスよく整えることの大切さをあらためて認識したトークイベントだった。
会場ではこのほかにも、さまざまなニュースが目白押し。イベント初出展のブランドや、会場限定のスペシャルコーナー、コラボ商品などが登場し、来場者はお目当てのブースで思い思いにショッピングを楽しんでいた。
問い合わせ先:
ビープル
https://store.biople.jp
衣装問い合わせ先:
エドストローム オフィス
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ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部)
03-5413-1050
photography: Yoshiki Okamoto styling: Natsumi Sato hair & makeup: Reiko Ito