Parfums Christian Dior カプチュール ユースで、"予測型スキンケア"を始めよう。
Beauty 2017.12.28
これからのスキンケアは、エイジングの兆候が見えないうち、感じられないうちから始めておく「予測型」がトレンドになりそう。「あれ、なんだか調子悪い!? 」という小さなトラブルが増え始める25~35歳の肌、ここが予測型エイジングケアの始め時。肌が持っているスーパー自衛システムをメンテナンスするクリームと、いま、いちばん気になる肌状態にストップをかける5種類のエキスパートセラムを組み合わせる「カプチュール ユース」で、自分だけのカスタマイズされたスキンケアを手に入れよう。

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「カプチュール ユース」は、いま、世界の医学界で注目されている「予測医学」からヒントを得て開発された「予測型」スキンケア。予測医学とは、人それぞれ違う遺伝子や生活習慣、環境などから、将来かかりそうな病気を予測して先に予防策を考えてしまう医療のこと。この、時間を先回りするような発想からスキンケアも考えられるのではないか?という挑戦から、肌にエイジングのサインが表れる前段階からケアを始めておく、新しいスキンケアが生まれたのだ。
そもそもの始まりは、肌が酸化する過程で、活性酸素を上回る凶暴な物質ができているという事実。そこから研究を進めると、肌には、この物質を自力で取り除く自衛能力が元々備わっていることがわかったのだ。だが残念なことに、そのパワーは年齢とともにダウンしてしまうこともわかった。
そこで誕生したのが、肌の自衛能力を支えるための、先回りメンテナンスのアプローチ。パワーダウンする前に遡って、自衛のシステムをメンテナンスしておけばよいのでは?という先回りケアだ。
自由に組み合わせて、カスタマイズ美容!
クリームはいわばベーシックケアとして抗酸化を担当する。そこに、ひとりひとり異なる肌悩みに応じたエキスパートセラムを自由に選んで組み合わせるのが、「カプチュール ユース」の新機軸。これによって「もっと私の肌だけのためのケアを」「もっと私のライフスタイルに沿った使い方ができるものを」という声に応える「カスタマイズ美容」も叶うというわけ。
病気ですら事前に予測できる昨今。人生がいくらでも変えられるように、肌の運命だって自分でコントロールできるはず! 大事なのは、ここぞというところで正しい選択と判断に踏み切れるかどうか。明日を待っては手遅れになるかもしれない。
だからこそ、まだエイジングの悩みが深刻になっていないいまこそがケアの始め時。肌の未来を決めるのは、自分の意識と選択! これが「カプチュール ユース」の考え方。そんなポジティブさが美肌を導く時代なのだ。
ディオールの最新研究が突き止めた新事実。
美肌の敵としてまず思いつくのは、紫外線、乾燥、気温・湿度の極端な差など。最近ではPM2.5などの大気汚染物質による影響も侮れなくなってきた。もちろん睡眠不足、移動や外出続き、夜遊び、クレンジング不足などのよくない生活習慣。満員電車での通勤・通学、慣れない人間関係、長時間のパソコン作業などの精神的なストレスも美肌を損なう原因になる。こうしたことすべてが引き金となって肌の「酸化」が起きてしまうのだ。
酸化の過程では、よく耳にする "活性酸素"が発生して悪さをするのだが、それを上回る凶悪な物質「グリオキサール」もできていることがわかってきた。この物質は、活性酸素が秒単位の短い命なのに対して、何時間にもわたって活動を続ける。しかも発生場所だけでなく、他の細胞にも、細胞外にも移動してダメージを与える。
でも肌は、それを自力で掃除し無害なものに解毒する力を持っていることがわかった。それが「グリオキサラーゼ」という酵素を巡るスーパー自衛システム。エリオス(ディオール研究所)とパリ第6大学(ピエール エ マリー キュリー大学)との共同研究により、世界で初めて確認された。
「グリオキサラーゼ」が機能している状態だと、大気汚染や紫外線、ストレス、疲れなど、肌の酸化を進める原因が、凶暴な物質を発生させてしまったとしても、それを無害にして削除するセルフクリーニングが行われる。ところが残念ながらこのシステムは、年齢とともにパワーダウンしてしまう。だから年とともにダメージが食い止められなくなり、エイジングのサインが表面化するのだ。
それなら、システムが落ちないように先回りしてメンテナンスしたらよいのでは? それができれば、ダメージフリーの若々しい肌がキープできるのでは? この発想がディオールの「予測型」エイジングケア開発へとつながった。
その結果完成したのが、肌が自分で持っている抗酸化システムがダウンする前に遡って始める攻めのケア。ディオール サイエンスは、アイリスの花に秘められた可能性を見出し、特別な方法でエキスを抽出。最新鋭の抗酸化アプローチで「カプチュール ユース クリーム」が誕生した。
カプチュール ユース クリーム 50mL ¥12,420(2018/1/1発売)
texte:KEIKO WATANABE