お悩み解決、夏美容Q&A【ベースメイク編】 つい厚塗り、防ぐには？

自分にとって、いまの状態に合った、“いい加減”を見つけることが、キレイの近道。ケアやメイクの悩みに、フィガロ ビューティスト5人が、自由に、楽しく、その答えを探ります。

Q5. つい厚塗り、防ぐには？

粉っぽいと厚く見えるので、「ツヤのあるリキッドタイプ、かつ今春発売の最新ファンデーションを選んで。気になる部分だけコンシーラーを使い、ファンデは薄く塗って」（MICHIRU）

「リキッドファンデを塗ったら、大きくて分厚いスポンジで“余分”を取る作業を繰り返す。やっぱり厚い、と思えばそのスポンジに乳液をなじませて、肌の上からスタンプ塗りして薄めるといい」（松本千登世）。

厚塗りで印象は確実に老ける。究極の薄付き肌、を知ると、自分の厚塗り加減に気付くはず。

左：色の膜で覆わず、なめらかで調子のよさそうなグロウ肌に。スキンケア効果も優秀。クレマヌーダ 全5色 30㎖ ￥14,040/ジョルジオ アルマーニ ビューティ
右：薄く軽い水のツヤが絶品。透明で清潔感が際立つ仕上がり。ルナソル グロウインウォータリーオイルリクイド SPF18・PA++ CL 30㎖ ￥5,400/カネボウ化粧品

＊『フィガロジャポン』2018年5月号より抜粋