お悩み解決、夏美容Q&A【スキンケア編】 肌が敏感。だからアンチエイジングケアはできない？

自分にとって、いまの状態に合った、“いい加減”を見つけることが、キレイの近道。ケアやメイクの悩みに、フィガロ ビューティスト5人が、自由に、楽しく、その答えを探ります。

Q5. 肌が敏感。だからアンチエイジングケアはできない？

エイジングケアコスメ=刺激が強い、という思い込みは間違い。

「肌が敏感、ということを言い訳にして、化粧品への投資を惜しまないで。この時代に進化したコスメを利用しないのはもったいない。ためらっている間に老化は進む」（渡邉季穂）

「病的な肌質の人を除いて、自称敏感肌のほとんどは乾燥による肌荒れ。加齢で水分油分は低下し、バリア機能も弱くなるので、しっかり保湿し肌力を上げないとさらに過敏に」（貴子）

左：シーバックソーンとマキベリーのオイルでバリア機能を強化しエイジングケアも。トリロジー ベリージェントル カーミングオイル30㎖ ￥6,264/ピー・エス・インターナショナル
中央：タマネギの外皮など植物成分で潤しながら紫外線を吸収。スキンケアの最後に使って。シロ サンケアローション 50㎖￥7,344/ローレル
右：希少なハーブをブレンドし一時的な敏感肌を回復させる濃厚美容液。10日間これ1品で集中ケア。ソヴァタージュ ケア セラム コンセントレ 20㎖￥5,400（4/16発売）/インフィオレ

＊『フィガロジャポン』2018年5月号より抜粋