欲しいのは、プレイフルな春色、春メイク。 うるっとピンクが色づく、大人のグロスを1本！

この春は、水やオイルのツヤ、パールの輝きが含まれた色を手に入れて。メイクのポイントになる色やパーツを決めて、ひと塗りすれば旬の顔！

Pinky Gloss

リップは、昨年のマット全盛から一転、みずみずしいグロスに再注目。発色がよくなり、ツヤ感も上質に、崩れにくく進化。なかでも鮮やかな濃いめピンクは、モード派こそつけたい色。グロスが主役のメイクバランスを習得しよう。

濃い色のリップをつける時は、メイクの最初に塗っておくと、ほかのメイクとのバランスがとりやすい。
How to : ロールオンのオイルグロス（下記画像1）を唇に軽くすべらせる。まぶたにコスメデコルテ アイグロウ ジェム BE390を指でさっとひと塗りし、アディクション ブラッシュ トリニティ 002で頰にさりげない血色感をプラス。どちらも黄みのある色で、青みピンクの口元とトーンをハズすのがポイント。まつ毛は黒のマスカラを上下に軽くつける。爪は透け感を唇に合わせてコスメデコルテ ネイルエナメル RD441のピュアレッドを2度塗りする。再度グロスを丁寧に塗って仕上げる。
ニットカーディガン￥42,120/アールト（エディション 表参道ヒルズ店）

---fadeinpager---

1.ロールオンで色づくジューシーなチェリー色。オイルベースだから光沢感もつけ心地も抜群！ リップ スリック 02 ￥6,480（限定発売）/トム フォード ビューティ（上記モデル使用色）　
2.上品なパールが煌めくフレッシュピンク。みずみずしいツヤが大人仕様。クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルエクラ 7 ￥4,320/資生堂インターナショナル　
3.ココナッツウォーター配合の“水バーム”は、濡れたような色艶と心地よさ。ホットピンクで印象的に。ヴォリュプテ ウォーターカラーバーム 8 ￥4,320/イヴ・サンローラン・ボーテ　
4.とろりとしたテクスチャーで濃厚なツヤ唇に。鮮やかなローズ。パルファム ジバンシイ グロス・アンテルディ 10 ￥3,996/LVMHフレグランスブランズ　
5.ジンジャー根やトウガラシ果実エキスで唇ふっくら。気負わずつけられるフューシャ。シロ ミントジンジャーリップバター 8A08 ￥4,104/ローレル　
6.透明感の高い、パーリーなブライトピンク。その名も“カメリア” 。ルージュ ココ グロス 98 ￥3,888/シャネル　
7.2月の誕生石、アメシストをイメージ。ブルーとピンクのラメがキラリ。バースジェム グロス 02 ￥3,024（限定発売）/ジルスチュアート ビューティ

＊『フィガロジャポン』2018年3月号より抜粋