things to do 2019 エイジングケアは、糖化防止に力を入れる。

健康にも美容にも悪影響を及ぼし、老化を加速させる糖化。糖質オフよりストレスフリーな抗糖化のインナーケアをいますぐ。

糖化とは、炭水化物に含まれる糖質が身体のタンパク質と結びつくこと。この糖化でつくられるAGEという物質は年齢とともに体内に溜まり、50代では20代の1.5倍に増加。健康面では糖尿病や動脈硬化に繋がり、美容面ではコラーゲンに蓄積してシワやたるみ、黄ぐすみなどの老化が進む。抗糖化には、糖質の代謝を促し、AGEの分解・排出が必要だ。10年前から抗糖化を意識していたアムリタリターラ代表・勝田小百合によると「ソーセージやフライドポテト、チーズなどの食べ物にはAGEが含まれているので、多く摂取すると代謝されずに糖化が進みやすい。日常では、精製された白い炭水化物を避け、血糖値を上げすぎない低GI値の食品を選んで。食事の最初に海藻か野菜にお酢をプラスすると糖の吸収が緩やかになります」。リスクもある糖質オフ生活をする必要はないけれど、パスタやうどん、スイーツをなかなか控えられない人こそ、抗糖化サプリを味方につけて、溜めない身体を。

糖尿病患者の少ないパラグアイのバロアッスルやAGEの生成を阻害するクマザサ、糖化と戦う黒ウコンなど、世界中のハーブを厳選。エイジリリース 60粒 ¥4,860/アムリターラ

余分な糖を代謝し糖と脂肪をエネルギーに変換。リゲイン トリプルフォース 60錠 ¥4,536/アイム 

ザクロ、マンゴスチン、桜の花などで糖化を防ぎ糖化物質も分解。水に溶かして。トウクレンズ 38g ¥7,020/エステプロ・ラボ

※『フィガロジャポン』2019年3月号より抜粋