アーユルヴェーダで、毎日快調な私になる!

簡単にできる、毎日のアーユルヴェーダ習慣。

特集

フィガロジャポン30周年

専門施設で受けるトリートメントや食事療法だけがアーユルヴェーダにあらず。日常生活ですぐにトライできる習慣が数多くあるところも、アーユルヴェーダの魅力です。スリランカから来日したジェットウィング・ホテルズのチーフ・アーユルヴェーダ・ドクターのディネッシュ・エディリシンハ先生に、今日から実践できる5つのアーユルヴェーダの知恵を教えてもらいました。小さなセルフメンテナンスを重ねて、不調知らずの身体を手に入れましょう。

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Dr. ディネッシュ・エディリシンハ

国立コロンボ大学アーユルヴェーダ・メディスン&サージェリー卒業。2009年よりジェットウィング・ヴィルウヤナのアーユルヴェーダドクターに着任し、現在は「ジェットウィング・アーユルヴェーダ・パビリオンズ」ほか、アーユルヴェーダ専門ホテルや施設を統括するチーフドクターとして、ゲストの診療や治療、セラピストの育成活動を行う。「Dr. CTスキャン」の異名を持つ診察は、その精度の高さで評判。

1. 早寝早起きで身体の毒素を排出する。

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人間の体内には、寝ている間に毒素が溜まる。朝はそれをデトックスする時間です。日の出に合わせて起きれば、新鮮な空気と太陽の光に包まれ、身体のデトックススイッチがオンに。夜は早めに寝ることを心がけて。ベッドに入る1時間前にはテレビやスマートフォンを見るのを控え、心地よい静寂、部屋の明るさ、音楽や香りなどにこだわり、質の高い睡眠を手に入れて。そうすることで寝ている間に身体がリペアされます。

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2. 朝いちばんの白湯とハーバルドリンク。

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起きてすぐ、寝ている間に身体の数か所に集められた毒素を流すために、白湯を飲んで体内から毒素を排出させる必要があります。特に疲れている時は、白湯の代わりにエナジードリンクを飲むようにしましょう。

【Dr.ディネッシュおすすめのエナジードリンクの作り方】
白湯400mlに、レモンまたはライムの果汁25ml、オーガニックのハチミツ30mlを混ぜる。

果汁のクレンジング効果でデトックス作用がいちだんと高まり、ハチミツの栄養分が、エナジードリンクのような役割を果たしてくれます。

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3. 深い呼吸とストレッチ。

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良い酸素を脳と体内に送る呼吸法と、リラックスした状態でストレッチをしましょう。呼吸法は1日5回。ストレッチは朝の白湯かエナジードリンクを飲んだ後、そして就寝前。難しく考えず、気軽に毎日続けることが重要です。

【呼吸法&ストレッチ】

  1. 姿勢を正し、鼻呼吸に切り替える。
  2. 鼻から空気を一気に吸い上げ、20秒間止める。息を止めている間はネガティブな感情を排除し、体内に新鮮な酸素が行きわたっているイメージを思い浮かべて。
  3. 息を20秒かけて吐き出す。1~3を1回5~10分間程度、1日5回行う。
  4. 首、肩、背中、腰、腕、脚の順に、身体を軽く動かしながらストレッチする。

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4. 食事の時には五感を使って。

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五感をフル稼働してできる行為というのはなかなか少ないものですが、食事はその数少ない中のひとつ。食事の時は、ぜひすべての感覚を使ってください。まず、お皿の上のものをきちんと目で見る。そして匂いを嗅ぐ。さらにカトラリーで食材に触れることで、硬さややわらかさといった感触を確かめ、ちゃんと意識する。これらがすべて脳に伝わることで、胃に入ってくる食べ物を受け入れる準備が整います。テレビやスマホを見ながら食べるのと、食事だけに集中して食べるのでは、消化の質も違ってくるのです。そして咀嚼しながらその音を聞き、味を確かめる。五感をしっかり働かせるためにも、なるべくたくさんの食材を使い、彩り豊かな食事を楽しむことがおすすめです。

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5. 自分への感謝を込めたマッサージ。

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“Love yourself” の精神はとても大切。普段頑張っている自分に対して感謝の気持ちを込めながら、手を使って、身体からのメッセージを受け取り、ケアしてあげるように自身の肌を撫でていきます。マッサージにはオイルを使うのがベストですが、ただ手で触れるだけでも素晴らしい効果があるはずですよ。自分自身が発している “カラダと心の声" に目を向けることがとても大切です。自分自身を大切にすることで、強くぶれない心身や余裕ができ、周りの人への思いやりと感謝の気持ちも生まれます。

 

réalisation:NATSUME MINOMURA, illustrations:NAGISA HAMADA

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