パワーを宿す、次なる時代の春メイク 甘いだけじゃない、大人のピンクメイク。

Beauty 2021.02.15

秘めた強さと、更なるしなやかさを。メイクはいつだって、自信とパワーをくれる。メイクアップアーティストのUDAさんが提案する春のメイクルック、そのTIPSを教えてもらいました。新しい時代を生きるネクストステージの自分を、春色とともに楽しみながら見つけて。

大人なピンク。

春になると纏いたくなるピンクも、シルバーメタリックと組み合わせると、甘いだけじゃない、大人の自信に満ちた表情に。

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コート¥242,000、付け襟¥31,900/ともにパトゥ(イザ) グローブ¥5,500/ジャンティーク

「まず初めに、シルバーメタリックのシャドウを眉下から“色のカーテン”を下ろすように入れます。まぶたの中央にのせたピンクも、二重幅から少しはみ出る感覚で大胆に」(UDA)。

HOW TO MAKE-UP

1.の中央のシルバーを眉から目元に向かってグラデーションになるように入れる。この時、色をのせるのは眉の中央から眉尻まで。眉頭には色を入れず、抜け感を出す。次に1.の中央上のピンクをまぶたの二重幅からややはみ出るように入れる。口元は4.を直塗りで。

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1.人気の9色パレットに、春を思わせる輝きを含んだ新色が追加。パルファム ジバンシイ ル・ヌフ・ジバンシイ 06 ¥8,360(限定発売)/LVMHフレグランスブランズ 2.満開の桜から着想を得たロマンティックなカラー。サンク クルール クチュール 849 ¥8,360(2/11発売)/パルファン・クリスチャン・ディオール  3.まぶたをナチュラルにトーンアップするラズベリー色。ヴォランタリー アイズ 31 ¥2,200/セルヴォーク

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4.血色感を演出しながらも、主張しすぎず肌になじむ。ルージュ ヴォリュプテ シャイン 149 ¥4,510(2/19限定発売)/イヴ・サンローラン・ボーテ

*『フィガロジャポン』2021年3月号より抜粋

photos : YUKI KUMAGAI (MANNEQUIN), HARUMI ONDA (OBJETS), maquillage : UDA (mekashi project), coiffure : NORI TAKEBAYASHI (YARD), stylisme : TOMOKO KOJIMA, réalisation : SACHICO MAENO

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