RMK いまの肌気分は、ノーフィルターでも毛穴レス。

いま、軽やかで涼しげで、思わず触れ合いたくなるような、息吹や鼓動を感じる肌がいい。それはすなわち、毛穴はあるのに、見えない肌……。存在感を消しながら肌に寄り添い、光を操って、リアルな美しさを思いのままに。RMKがこだわり抜いた新下地に、注目。

不要なノイズだけを消して、
「自分」という存在が透けるベースメイク。

文 / 松本千登世（ビューティエディター/ライター）

「自然体」や「ありのまま」を求め、「個性」と「多様性」を重んじる時代。そして、予想だにしなかった未曾有の出来事を経験し、価値観も美意識も何もかも、まるで「ふるい」にかけられたかのような、いま。「ありたい肌」の形も大きく進化したのだと思う。自分という存在は消さないで、自分らしくあるために要らないノイズだけを見えなくする。内なる自信や余裕が肌や表情にあふれ出すように。それがニューノーマル時代を生きる私たちに寄り添う、ベースメイクの理想型。

新たにRMKのクリエイティブディレクターに就任したYUKI氏は「リアル」にこだわる。「完璧に作られた人形のようなファンタジーな美しさを提示するのではなく、生っぽいクリエイションを通じて、新しい世代のアジア人の美しさを世界に発信していきたい」。ルールやセオリーどおりにステップを重ねてすべてを覆い隠す完璧さはいらない。むしろ、感性と知性と品性をもって省けるところを省いてつくる、自分らしさが透けるリアルな肌こそベスト。肌に生き方のセンスが現れると言っても過言じゃない、そんな時代がやってきたのだ。

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「毛穴レステクノロジー」で、いま、なりたい肌を実現。

「手放せない」と評判だったRMKのロングセラー＆ベストセラーの下地がパワーアップして誕生するという。その「RMK スムースフィット ポアレスベース」は、まさにニューノーマル時代の肌をつくるもの。独自開発された「毛穴レステクノロジー」で、肌上のさまざまな凹凸をフラットにして、つるんとなめらかに。同時に正反射と乱反射、ふたつの光を巧みに操り、毛穴が見えない、透明感の高い仕上がりに。つけている間中、しっとりとした潤いを感じるのに、表面はさらっとしたハーフマット。ひと塗りで触れ合いたくなる質感が叶うのだ。

RMK スムースフィット ポアレスベース 各35g 全4色 各￥4,180（9/3発売）/以上RMK Division

肌の個性が透ける4色のラインナップも魅力だ。凹凸だけをフラットに整えて透明感をアップするノーカラーをはじめ、血色感をプラスするペールピンク、ふんわりと明るい印象に仕上げるライトベージュ、生き生きとした印象に仕上げるヘルシーベージュ。そして、このベースとコンシーラーだけでカジュアルに仕上げてもよし、ベースとファンデーションで凛とした肌をつくるもよし。自分だけの「なりたい」が選べる自由度の高さが、いま、RMKに肌を委ねたい理由に違いない。

左：ワンピース￥97,900/ミンジュキム（ル・シャルム・ドゥ・フィーフィー・エ・ファーファー）　ピアス各￥74,800（片耳で販売）、2連イヤカフ上￥260,700、イヤカフ下￥143,000/以上レポシ（伊勢丹新宿店本館4階＝ジュエリー/レポシ）　右：ジャケット￥257,400、トップス￥111,100/ともにエミリオ・プッチ（エミリオ・プッチ ジャパン）　ピアス￥103,400/レポシ（伊勢丹新宿店本館4階＝ジュエリー/レポシ）

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