ランコムの新アンバサダーにルピタ・ニョンゴが就任。
Beauty 2014.04.15
ランコムの新しいブランドアンバサダーに、メキシコ生まれのケニア人女優ルピタ・ニョンゴが就任した。
先日の第86回アカデミー賞作品賞を受賞した『それでも夜は明ける』に出演し、自身も助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ。洗練された才能を持ち、デリケートでありながら、力強さも感じさせる独自の美しさを持つ彼女は、イェール大演劇大学院を卒業した後、舞台女優として活躍するのみならず、ケニアの先天性色素欠乏症の女性の現実を捉え、メキシコのアフリカ映画祭賞を受賞した長編ドキュメンタリー映画『In My Genes』(原題)を監督するなど、さまざまな分野で活躍中だ。
ジュリア・ロバーツ、ケイト・ウィンスレット、ペネロペ・クルス、リリー・コリンズをはじめとする、女性たちにインスピレーションを与える魅力あふれるアンバサダーたちの仲間入りをしたルピタは、「由緒ある歴史を持ち、自分でも大好きなブランドのアンバサダーに選ばれたことを本当に名誉に思います。ランコムのユニークな女性観や、美とは押しつけるものではなく、女性が自分自身でいられる自由の表現にほかならないという思想を表現できることを、とても誇りに思います」とコメント。また、ランコムインターナショナルのフランソワーズ・レーマン社長は彼女について「才能豊かで献身的、アフリカンビューティーをあるがままに表現し、キャリアの選択では好奇心旺盛で柔軟性溢れる姿勢を持つルピタ・ニョンゴは、真の意味でのランコムウーマンです。はっとするほど美しく、知的な女性、穏やかに自分の人生を自分らしく生きる女性です。ルピタは、このような、人々に深い影響を与える、特別なオーラを持っています」と話している。
ルピタはこの先、フォトグラファーのマート・アラスとマーカス・ピゴットが撮影した今夏のキャンペーンに登場予定。みずみずしい姿勢で人生を受け入れる、彼女のナチュラルビューティーな魅力をお見逃しなく!