ペネロペ・クルス、最近ようやくマスカラの塗り方に自信がつく!?
Beauty 2014.08.27
人気女優のペネロペ・クルス。映画のスクリーン上やイベントで見かける彼女のメークは、プロのメークアップアーティストの手によるものだが、当然、ふだんは自分でメークしている。母親が美容師というぺネロペ。マスカラの塗り方くらいは若い頃からお手のもの? と想像してしまうところだが、本人によればまったくそうではなかったのだとか。
「上手にアイメークすることが、この頃になってようやくできるようになったの! 一番ややこしくて、うまく仕上げるのが大変なのよ」と、英『Hello!』誌に打ち明けたペネロペ。難しいながらも目もとのメークの研鑽を重ねた理由は、顔の表情で"瞳"がもっとも重要なパーツと考えているからだと話す。
「目はウソがつけないの。その人の魂の真の姿を映し出す、窓みたいなものなのよ。たとえば、子供の瞳を見ただけで、彼らが何を考えているかわかるでしょう? いまは私も感情を隠すことが上手になったけれど、一方では瞳に表れる感情を無理に抑えようとしないことにしているの。年齢を重ねてきて、自分でないもののフリをしたくないし、自分自身をありのままに表現することに抵抗がなくなってきた」と彼女は語る。
プレミア試写会のレッドカーペットでは、唇か目のどちらかを強調するメークが好きだというぺネロペ。そういったイベントを、冷静に、しかしそれなりに楽しむことにしているようだ。「いつもと違う役柄に入り込みたいという願望は誰にでもあるじゃない? メークはその手助けをするものだけれど、髪型を変えたり、新しいドレスを着たりした時みたいに、気持ちに影響を与えてくれるものなのよ」
©Cover Media/amanaimages
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