世界を飛び回るトニ・ガーン、飛行機では大量のガムと大判スカーフがマスト!
Beauty 2016.02.10
ジル・サンダーやヴェルサーチ、プラダなどのキャンペーンに起用されている人気モデルのトニ・ガーンが、飛行機内で快適に過ごす方法を明かした。飛行機を利用することが多いトニは、搭乗する前にガムを大量に買い込む習慣があるのだという。
「色々な種類のガムを山ほど買って、自分が持っているスカーフのなかで一番大きなものを身につけることにしているの。長いフライトの時は、映画を観たり何か食べたりするわね」と、トニは英『Hello!』誌ファッション特集号のインタビューで明かしている。「それから、音楽を聴きながら眠るようにしているわ。私は朝食が大好きだから、目覚めた時に空腹状態でいたいの。機内食を食べるより、飛行機を降りてからたっぷり朝ごはんを食べるほうが好きなのよね」
朝食が大好きだというトニは甘いものも大好物で、ケーキやアイスクリームを口にすることもある。パン作りの腕はそれほどでもないようだが、自分で焼いたバナナブレッド・マフィンの味には自信を持っているという。
世界各地を飛び回っているトニは、旅先で見つけた意外なものを使って肌のケアをすることもあるらしい。「ボラボラ島に、肌に効く砂があるの。その砂を海の中で全身に塗りこむと、肌がやわらかくなるのよ。スタッフが砂を瓶に詰めて持ち帰ろうとしたら、2時間もたたないうちにただの乾いた砂になっちゃったけどね」と話している。
トニは15歳の時に、顔が吹き出ものだらけになったことがある。ファンデーションによるアレルギー反応が原因だとメークアップ・アーティストのパット・マクグラスに指摘されたトニは、それを機に化粧品を慎重に選ぶようになったという。「ファンデは使わずに、大好きなナーズのティンティッドモイスチャライザーを使っているの。仕事がオフの時は何も塗らずに、マスカラだけを使っているわ」と、トニは説明している。
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