こんにちは、カミーユです。
2017年9月に訪れた歴史ある薬局、ファルマチア・SS・アンヌンツィアータ。なんと日本上陸のニュースが!お披露目に行きたい、と編集SKに連れて行ってもらいました。
3/7より日本橋三越店本館5階 リビングコーナーで展開。
フィレンツェ本店を思わせる木目調の棚に、スキンケアとボディケアに、ルームフレグランスが並ぶ。本国ではヘアケアをチェックしたけど、今回はスキンケアに注目。
左:左から、リバイタライジングクリーム 75ml ¥10,152、モイスチャライジングクリーム 75ml ¥9,504、リバイタライジングマスク 75ml ¥10,152 右:ローズトナー 250ml ¥5,400/以上大同
アンチエイジング効果のあるクリームとマスクは肌にのばしてみると、軽い付け心地なのに保湿力が抜群でしっとり感が持続。イタリア人愛用のトナーは、セイヨウローズ配合でさらっと爽やかな香り。敏感肌にも安心。
そして、目をひいたのはずらりと並んだ7つの香りのルームディフューザー。
12〜13世紀頃に存在したフィレンツェの7つの同業組合がモチーフ。タグにはそれぞれのシンボルマークが描かれている。左から、アルテ ディ カンビオ(両替商の組合)、アルテ ディ ジュディチ エ ノタイ(裁判官・公証人の組合)、アルテ ディ メディチ エ スペツィアーリ(医師・薬剤師・調剤薬局の組合)。各250ml 各¥16,200/以上大同
お店のロゴが刻印された金属のプレートがボトルの重厚感を演出。私が手に取ったのは「裁判官・公証人の組合」がテーマなので、当時の彼らが集まった図書館が香りのインスピ源。シトラスウッディのノートで仕事がはかどりそう!
お手ごろなリップクリームや、愛用しているヘアケアも今後導入予定とのこと。アンヌンツィアータは、伝統や歴史を感じさせる素朴な香りが何より好き。フェミニンすぎず、上品で、男女問わず楽しめること間違いなし。
中学生の頃からメイクにハマり、隙さえあればメイク実験。高校卒業時にはビジュアル系、ギャル系から清楚系とテクニックを磨く。大学卒業後、六本木のヘアセットサロンで修行を積み、25歳からメイクの学校へ通い、ブライダルやダンサーなどのヘアメイクをせっせとこなす。28歳で美容編集アシスタントに転身。ひたすらコスメと触れ合う日々。3月末から渡米&ブログスタート予定。