アロマで対策、抗ウイルス精油の使い分け。

こんにちは、編集TIです。
新型コロナウイルスの影響で、多くの方がいつもと違う生活を送っていることと思います。予防を心がけ、早い収束を願うばかりですね。

TIはアロマテラピーを勉強してきたこともあり、マスク、手洗い、うがいに加えて精油を活用しています。コロナウイルスは「エンベロープ」と呼ばれる脂質の外膜を持ち、このエンベロープを持つウイルスには、精油の持つ成分が有効とされているのです。

さて、抗ウイルス作用にすぐれた精油はいくつかありますが、個人的に愛用しているのはこの3種類。

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左から、ユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラ、シナモスマ・フラグランス。TIはプラナロム社のものを使っています。

ユーカリ精油には種類があり、抗ウイルスには「ユーカリ・ラディアタ」。ツンとした香りで、活力を上げる作用もあるので、日中や、シャキッとしたい時に使うのがよいと思います。

「ラヴィンツァラ」はマダガスカルなどの熱帯林で育つ植物で、スーッと爽やかな香りの精油。不眠症や精神安定など、リラックス目的にも使われます。

「シナモスマ・フラグランス」は、ラヴィンツァラに少し甘さが加わったような香り。成分もラヴィンツァラと似ているので、好みで使い分けるのがよさそう。TIはこの香りが好きなので、登場率が高いです。

精油は原液のままでは刺激が強いので、使用には注意が必要です。効果を求めるあまり、マスクや皮膚に直接つけるのは絶対にNG! 子どもから高齢者まで安全に使える方法としては、ディフューザーやアロマポットで空間に拡散することをおすすめします(でも、犬や猫などペットがいる場合は注意してください)。ハンカチやタオルなどに1滴垂らして香りを嗅ぐのも、手軽に取り入れられる方法です。

精油の活用法は、もっともっとたくさんありますが、今回は入門編、いちばんシンプルな使い方を紹介しました!

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