
パリからの旅・東ロンドン滞在記。(続編)
先週ご紹介した、週末ロンドン旅行。
3泊4日の滞在でした。
今週は、後半をご紹介します。
DAY3
日曜日。セント・ジョン・ブレッド&ワインで
朝ごはんを食べてから、コロンビアロードへ。
今回のいちばんの目的だった、
アンジェラ・フランダースでいつもの香水を買い、
続いてヴィンテージ・ヘヴンで、50年代のお皿2枚と、
30年代の器を購入。
一度荷物を置きにホテルに戻ってからジェフリー・ミュージアムに。
この場所が大好きで、何度も訪れています。
ゆったりした気分になってから、前日欲しい本がありながらも
琺瑯のボウルの重さに断念した本を買いに、運河沿いを歩いて
ブロードウェイ・マーケットの通りに向かいました。
アートワーズブックショップは
アート系の本がセンスよく揃う本屋さんで、ハードカバーの
厚さ3センチほどある食関係の本を3冊買いました。
ホテルで少し休憩してから、この夜はコヴェント・ガーデンにある
ザ・バーバリーでお夕食。予約を取らない人気店で、
ウェイティング・バーで1杯飲みつつ友人と待ち合わせ。
オープンキッチンでカウンター席のみの作りがライブ感いっぱいの
地中海テイストのお料理がこれまたおいしく、楽しいお店でした。
(お料理の写真、ちょっとぶれちゃってますが…)
DAY4
さて最終日。夕方のユーロスターまでこの日も満喫しました。
ホテルから徒歩3分ほどのところにあるインドレストラン、
ディシュームで朝ごはんを食べてから、チェックアウト。
リバプール・ストリート駅までてくてく歩いて、
セントラルラインに乗り、ハイドパークに向かいました。
毎年夏に公開されるサーペンタイン・パヴィリオンが
今回の旅3つめのお目当てです。
昨年のものはあまりピンとこなかったけれど、
今年はとーっても好きな感じで、ずっと天井を見上げていました。
お天気がよかったのも、ラッキーでした。
最後のお食事に選んだのは、スピタルフィールド・マーケットの中にある
タヴェルナ・ド・メルカード。ポルトガル料理のタパスレストラン。
昨年もすでに友だちが勧めてくれていたのだけど時間がなく、
1年越しで、行けました。この滞在中、毎日食べたのは、タコです。
地中海テイストだと、タコが必ずメニューにある。
パリでも、少し前までフランス人は敬遠していた素材なのに、
今年はタコが流行りか?と思うくらいに、
メニューに見かけるけれど、ロンドンもそういう流れがあるのかな?
いずれにしても、さらっと前菜だけでランチが済ませられる
このスタイルはとっても嬉しかった。
今回はほとんどがホテルから徒歩圏内だったからか、
いつもよりも濃い~ロンドン時間になりました!
すぐ前にあるバス停からも行きたい場所に直通で行けたし、
地下鉄も乗り換えなしでよかったし。
4年前に行って以来行っていないブリクストン・ヴィレッジが
すごく盛り上がってると聞き、次回はぜひとも行きたい。
ここもバスで1本で行けるので、また同じエリアに滞在して
より満喫しに、違う季節に再訪したいと思います。
朝ごはんについては、朝ごはんブログの方でご紹介しています。
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