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パリ街歩き、おいしい寄り道。

ジャコメッティ展と、カヌレ。

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ジャコメッティを好きになったのは、10年以上前に南仏にあるマーグ財団美術館に行ってからだと思う。
でもそれは、兄・アルベルトの作品で、初めて見たときからずっと好きだと思っていたパリのピカソ美術館にある椅子(学芸員が座る用に館内にいくつも置いてある)は、実は弟・ディエゴによる制作のものだった。
いまでも、ディエゴの作った家具の方が好きだけれど、アルベルトの作品にも否応なく惹きつけられる。
マイヨール美術館で開催のジャコメッティ展にはどうしたって行きたいと思っていた。
会場には、ロダンをはじめとしたほかのアーティストの彫刻作品も展示され、それぞれに唯一無二という印象を抱いた。
ジャコメッティ作品の細さに、これを立たせたままにするってどうやって維持させるんだろうなぁ……と思いながら見ていたら、なんだかヨガのポーズを取りたくなった。


人もまばらだったおかげでじっくり堪能し、美術館を出た。
11月に行ったストラスブールのブロカントで、“これはカヌレにぴったりだ!”と気に入って購入したお皿がある。
それでカヌレを買いに行こう、と思っていたそのタイミングで、地元紙フィガロの水曜版カルチャー冊子が、パリのベストカヌレ特集を掲載した。
ランキングを見ると、マイヨール美術館から歩いてすぐに行ける2軒が含まれている。
まずはフィリップ・コンティチーニのGâteaux d’émotionsへ。
プレーンなカヌレの横に、塩バターキャラメル入りのカヌレがあり、気になった。
どう考えても甘すぎるでしょう……と心の内で思いながら迷った末、やっぱりプレーンにした。
お次は、Beaupassage内にオープンしたティエリー・マルクスのLa Boulangerieへ。
ランキングではこちらが1位だった。
もう夕方だったし、もしかしたら売り切れているかなぁと思っていたら、案の定、どこにもカヌレの姿はない。
この日はお昼過ぎに売り切れてしまったそう。
代わりに、ブリオッシュ・フイユテを買って帰り、翌朝に食べた。

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川村明子

フードライター
1998年3月渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリにて料理・製菓コースを修了。
台所に立つ時間がとても大事で、大切な人たちと食卓を囲むことをこよなく愛する。オペラ座でのバレエ鑑賞、朝の光とマルシェ、黄昏時にセーヌ川の橋から眺める風景、夜の灯りetc.。パリの魅力的な日常を、日々満喫。
Instagram:@mlleakiko、朝ごはんブログ「mes petits-déjeuners」も随時更新中。

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