ピエール・ベルジェーイヴ・サンローラン財団の企画展とオニオンスープ。
はじめまして。
今日からこちらでブログを書かせていただくことになりました、川村明子です。
パリ暮らしは18年目に入りました。でもいまだに、見たい&行きたいところが途切れなくあります。
そしてどこかに出かけては、「
このブログは、そんな私のパリ暮らし日記を切り取った、私的パリ案内です。
ご覧になったみなさんが、"自分のパリ"に思いを馳せることができるような、パリ的時間の流れる案内をお届けしたいなぁ、と考えています。
2月14日までFondation Pierre Berger Yves Saint Laurentで開催の企画展
「Jacques Doucet Yves Saint Laurent Vivre pour l'Art」へ。
モード界に多大な影響を与えた2人のデザイナーが所有していた美術品の展示。
各人の家を映像でも見せていて、巨匠たちの作品が喧嘩をせずに室内を彩っている様に、
じーっと見入ってしまった。その世界観に身を置いていたくて、展示会場も2周した。
会場を出て、Avenue du Président Wilsonをてくてく歩き、Trocadéro広場まで。
この日は、企画展に行ってからCaretteでオニオンスープを食べようと、朝から楽しみだったのだ。
隣に座ったマダムたちは、最近観たウディ・アレンの最新作の感想を言い合っていた。
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