Jonathan Simkhaiのプレゼンテーションのバックステージ。
先月行われたニューヨークファッションウィークでは、複数のブランドのショー&プレゼンテーションのバックステージに参加。 その1つはリード・メイクアップアーティストのJohn McKayに誘われたJonathan Simkhaiのプレゼンテーション。
場所はマンハッタンの25th ストリートにあるGlasshouse Chelsea。 10時からのプレゼンテーションなので、8時からメイクアップをスタート。
メイクアップは、とてもヘルシーでクールなもの。
ファンデーションは使わずコンシーラーのみでツヤのあるナチュラルな肌を演出し、ニュートラルなカラーのブロンザーで陰影を。 目元はノーカールのまつ毛の根元にブラシでマスカラを軽くオンし、アイシャドウにはクリームタイプのピンクベージュを陰影程度に。 リップはピュアカラーで、数人のモデルはダークパープルのリップでマチュアなアクセント。
メイクコンセプトとして特に重要視されていた肌のツヤは、本プレゼンテーションのスポンサーとして提供されたNOBLE PANACEAというブランドのスキンケアで表現。
2016年にノーベル化学賞を受賞したフレイザー・ストッダートが科学的なアプローチから肌を整えるOSMVs TMテクノロジーを使って生まれたラグジュアリーなスキンケアブランドで、重厚なケースの中にそれぞれクリーム、セラムとアイクリームが1回分の小分けに包まれ新鮮な状態をキープ。
ヘア・メイクが全て終わり、プレゼンテーションの合間に、細部までタッチアップ。
リード・メイクアップアーティストのJohnはとてもファニーでジョークばかり言っている、私の大好きなメイクさん。 気さくで一緒に働くのがとても楽しい!
ブログ用にいい写真があるよ、と、Johnからもらったのがこの白黒写真。
バタバタの中、あっという間のニューヨークファッションウィークでした。
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