
さりげなく、大人っぽく、つけまつ毛。
10代の頃よくつけてたつけまつ毛、わざとらしい感じになるから敬遠してたけどある日何気なく試してみたところ、想像してたドーリーアイのような印象とは全然違う仕上がりになって驚き。
上手くつければ、マスカラを塗るよりも自然な仕上がりになることが判明!
キーポイントは、つけまの種類と量でした。「ナチュラル」で、「大人っぽく」するためには、間違いなく、クラスタータイプ(部分用タイプ)。
ROKAEL BEAUTY 左:TWINKLING STARS / 右:AURORA LIGHTS
革命的だったのはビヨンセをよく担当するメイクアップアーティストのロカエル・リザマが創設したROKAEL BEAUTYのつけまつ毛。 毛が外側に角度が付いているため、クリクリ目にならずにシャープで大人っぽい印象に仕上がります。この角度が意外や意外、自まつ毛の生え方にとっても馴染む。もちろんビヨンセや、JLOなどのセレブリティが愛用してるとのこと。
例として、私がモデルにメイクしたときの写真。
私がよくする使い方は、目の一番端に1本だけROKAELのAUROLA LIGHTSの中くらいの長さを乗せ、さらに目の中央に向かって、別のクラスター(下の写真のi-ENVYの6番)を2つ使用。 黒目より外側だけに乗せるのが自然に見せるコツ。
アメリカのコスメブランドKISSが出しているi-ENVYラッシュ。
あえてバラバラなサイズや太さ、長さの束をランダムに目に乗せることで、わざとらしくない自然な盛りまつ毛を作れるのです。
目指すは「絶妙に不均等」。
もっともっと徹底的に自然なまつ毛が欲しいときには、自まつ毛の内側にクラスターをつけるタイプをチョイス。
マツエクやマスカラ感とも違い、ナチュラルにまつ毛が太く長くなったような仕上がりになるi-ENVY Cluster palette。
専用グルーをマスカラのように自まつ毛に塗った後、内側からクラスターをくっつけます。とある子がこれをつけていた時は言われるまで全く気づかなかったので、その自然さに太鼓判。グルーではなくステッカータイプもあったりと、便利で感動。
さりげなく、本当にさりげなくまつ毛を少し多めに見せたい時にはARDELLのインディヴィジュアル・ラッシュもあり。
indivisual lashで有名なアメリカンブランドARDELL。
束がとても細くマツエクに近い感覚で、隙間を埋めていくような感覚。グルーをつける面積も小さいため慣れが必要ですが、「気持ち少し」にちょうどいい。
それでもたまにマツエク感をあえて出したい時があって、(アメリカの女の子は存在感あるまつ毛ラブ!な子が多いなので、たまに感化される)太めのクラスターを端に乗せてみたり。私のお気に入りの先ほどのi-ENVY Lashmap pro、やりすぎ感ありそうな束でも量さえ気をつければつけまつ毛感はなく、あくまでもマツエク感な仕上がり。
不均等な形の束がおすすめ。
マスカラ塗るのとはまた違ったボリューム感、大人メイクオプションとして一押し。
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