ジュースを通して見えてくる「HUROM」の魅力
こんにちは、都田です! 栄養はそのままに、おいしいジュースがつくれるスロージューサーのパイオニア「HUROM」のメディアセミナーが開かれました。
「あなたの健康だけを考えます。」というブランドメッセージのもと、今回は、HUROMの取り組みや季節の彩を添えたジュースの体験と、アンバサダーに任命された世界の著名人たちが価値を広める活動まで、その魅力を存分に味わえるセミナーでした。
着席したところで、まずウェルカムドリンクが運ばれます。「こちらは、オレンジだけです」とご説明いただきましたが、酸味、甘味のバランスがよく、とろりとしてしっかりと果実味を感じるジュース。生きた栄養素を補給し、夏の疲労感から開放されたような気分になりました。
広報の藍森さんによると、1974年創業のHUROMは、350を超える特許を取得する低速搾汁技術を持ち、グローバルに展開をする今でも、韓国の本社では、開発から製造に至るまで全て自社で運営しているのだそうです。
また、100名近くものエンジニアが常駐していて、全社員が人間ドックで健康状態をチェックしているんですって。さすが、世界のジューサー分野の先がけでありながら、野菜・果物の摂取を促進するトップランナー。そのスタイルを発信するのは、なかなかできないことです。
次に、会場の一角に視線をうつすと、それぞれの特徴を見ることができる歴代のモデル機が並びます。HUROMファンとしては、気持ちの高揚を隠せない光景です。
私がローフード生活を始めた頃(2018年)にくらべると、当時もお気に入りのジューサーではありましたが、その数年後にあたる最新モデルは、格段に搾汁効率の進化を感じています。
そして、この進化の過程を知ると、次は「実際どうなんだろう」となるのですが、ここでHUROMを使用して2つの実験をしてくださいました。
HUROMで搾ったジュース(画像左)と加熱されている市販の野菜果物ジュース(画像右)に同量のオキシドールを注ぎます。すると、搾汁したジュース(画像左)は、酵素に反応した泡が溢れ出ます。市販のジュース(画像右)の場合は無反応。
高速ジューサーやブレンダーにはできないことなのですが、HUROMは、ゆっくりとすり潰すことで、生きた酵素、抗酸化栄養素(ファイトケミカル)を摂ることができます。
素材の細胞壁を壊さず、酸化が進みにくく、健康や美容に効果が期待できる栄養素が効率よく摂取できるというのは、大きなメリットだと感じます。
さらに、最近の製品は、徐々に素材を細かくカットする手間が大いに省けるのだそう。そこで、新旧の製品を使用して、ナイフで素材をカットしてから、ジュースの完成まで所要時間を競います。
今年6月3日に発売された最新モデル「H70ST」は、とにかく早い! 食材を丸ごと入れることができます。手軽にジュース生活を始めたいという初心者の方にぴったりだと思います。
圧倒的なタイムパフォーマンスを感じたところで、セミナーの後に麻布台ヒルズのライフスタイルショップで最新モデル「H70ST」(¥65,780 税込,ホワイト/チタングレーの2色展開)を見たのですが、シンプルでスリムになったデザインは、インテリアとの相性も抜群です。
ジュースのほかにも、搾った後は野菜・果物の繊維が残りますが、これをおいしく味わうマフィンが提供されました。実は、私が制作したもの。
レシピは、HUROMのオリジナル「シナモンアップルマフィン」です。基本となるのは、リンゴとニンジン。それらを搾ったジュースと繊維、平飼い卵、有機ブラウンシュガー、有機シナモンパウダーなどを使用し焼き上げています。
「みじかな食材がスイーツになるなんて」と手軽で誰でも作れるレシピに私も驚きました。参加者の方からは、「食べ応えがあっていい」「繊維を無駄なく摂れていい」「レシピが知りたい」など嬉しいお声を頂戴しました。
このとき、マフィンに添えられたのは、自然の深い甘さをプラスしたトマト、甘酒、桃のジュースです。爽やかさに麹パワーが加わって、この夏のおもてなしドリンクに決定です!
健康・美容への関心が高まる一方で、キッチンからそこに最短で手が届く、そんなHUROMのテクノロジーに今後も期待を寄せつつ、さらなる進化を楽しみにしています。
◯HUROM https://huromjapan.com
Instagram:huromjapan
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