ホリデーシーズンに華を添える「Living Talk Decor」
こんにちは、都田です! 夜の時間を長く家で過ごす北欧の豊かな暮らし方に憧れ、インテリア雑貨や食器に注目しています。
先日、世界中から心地よい生活空間のために集められたインテリアのオンラインショップ「Living Talk Decor for hotel & home」のポップアップストアが開かれました。クラフトマンシップを感じる丁寧なものづくりとしなやかな感覚、リラックス感のある遊び心、そして、心満たされる空間を演出するアイテムが揃う人気のオンラインショップです。展示会場では、広報のカイフチエリさん(画像右)が迎えてくださいました。
日本の住環境にも馴染む、シンプルながらも洗練されたプロダクトが豊富に揃っていて、とっておきのギフトアイテムも見つけてきましたよ!
まるでホテルロビーに踏み入れたようなシンプルでエレガントなオブジェやフラワーベース。主役であり、引き立て役であり、華やぎを添えてくれるに違いありませんよね。そして、美しいだけでなく、手に取るとわかる便利な機能性と高いデザイン性を活かしたプロダクト、カフェからフルコースも対応するテーブルウエアに心が躍ります! それらの中から印象的だったものをいくつかご紹介していきますね。
こちらは、タジン鍋を想起させる吹きガラスのスタンド。ポーランドのガラス職人がつくるイギリスのハンドメイドガラスブランド「LSA International」のもので、木のプレートにはFSC森林認証の環境保護に配慮する天然木オーク材を使用しているんだそうです。オーガニックなフォルムとオブジェのようなドームの中に、チーズやケーキ、フルーツを飾りたくなります。
オランダ出身デザイナー、マーティン・バースのデザインによるプロダクト。そこには独創的な曲線を描き自由な印象を放っていました。一見すると作意が入っていないようですが、なんとテーブルの上で調和の取れたバランス感覚を見事に楽しませてくれるカトラリーや磁器プレートが揃います。メインディッシュからデザートまで大変充実しています。
会場の奥に進み向かって正面には、イラストが描かれたボックスを家の壁にかけてウォールアートに見立てる作品。こちらは以前のブログでもご紹介しましたが、イラストレーターとしても活躍中のカイフチエリさんが手がける「no frame(ノーフレーム)」です。小物を収納したり、大きさも形も種類が豊富なボックスアートが手軽に楽しめるとあって、ギフトにとってもおすすめです。
集いをイメージしたようなテーブルセッティングは、食事の美しさを引き立てるプレートのふち(rim)と食事を楽しむ人(out)を表現するブランド「Rimout(リモウト)」。フランス語で削りを意味する「レイユール(RAYURE)」シリーズの線の交差に現れるぷっくりとした釉薬の質感がたまりません。さらに、水彩をイメージして名付けられた「Aquarelle(アクアレール)」の釉薬のにじみが広がるしシリーズにも魅せられます。のんびりと仲間やお気に入りのものに囲まれて過ごす時間を想像して、思わずニンマリ。
私の主催するローフードのクラスでは、自然の食材に合わせて器を選んでいます。「Rimout」のシリーズから「ノワゼット」のモダンなLサイズプレートはお客様に好評で、今年のクリスマスもオーガニック食材の持つ魅力を放ってくれそうです。
心を豊かにするきらめきが集結するLiving Talk Decor」から、とびきりのお気に入りを見つけてみてくださいね。
・Living Talk Decor for hotel & home
https://livingtalk-decor.com
Instagram:@livingtalkdecor
Instagram:@rimout_talk
ARCHIVE
MONTHLY