水彩コラージュアートとロースイーツのコラボイベント

こんにちは、都田です！　いよいよ一年のしめくくりを迎えるという時期に、イラストレーター カイフチエリさんとローフードマイスターの私とコラボイベント『ホリデーシーズンを彩る、水彩コラージュアートと季節のロースイーツ』を開催しました。

第二弾となる今回は、会場となった南品川・器の店 沈丁花、オーナー 岩倉さんによるご協力のもと、午前・午後の２講座を無事に終えることができました。今回は、その模様をお届けします。

これまでにもカイフチさんとは、お互いの得意とする分野を活かしてコラボレーションをしてきましたが、普段と違うアートの感覚を使いながらものをつくることと、プラントベースのロースイーツを味わうことで、心身の軽やかさを取り戻すきっかけになったと、参加者から大変好評でした。

今回の企画は、年末年始の季節のイベントや旅先などを自由に表現してフレームに水彩コラージュを収めるアート体験と、すべて植物性のロースイーツで幸せなティータイムを過ごしていただける内容です。

この日は特別にカイフチさんの手掛けるかわいい「星の子」ちゃんを購入できるスペースもスタンバイ。なんと、占星術研究家の水晶玉子さん大人気著書のメインキャラクターです。

まず、カイフチさんのワークショップからスタート。テーブルにセッティングされた水彩のイラストレーションは、この日のために特別に水彩イラストをカイフチさんが描いたもの。それを使用できるのも楽しいコラボレーションです。

ハサミや糊を使い、カラフルな色をいろんな形に切って、貼るというコラージュ作品に仕上げます。「お気に入りの空間に置きたい」「新しい年を迎える喜び」など。イメージを決めていただくことから。

初めは、水彩の描かれた素材をカットするだけでも躊躇しますが、カイフチさんの出来上がりを見ることで、少しづつイメージを膨らませることができたのかもしれませんね。

クリスマスやお正月のモチーフなど、自由な発想で次々に素敵な作品に完成しました。

完成した作品をテーブルの上に飾り、ちょっと癒しが欲しいなぁという時に、お待ちかねのおやつタイムです。

ティータイム担当の私は、冬の身体をいたわるロースイーツを作りました。名付けて「カカオと苺のRAWトライフル」。ドリンクには、京都・宇治の山政小山園の抹茶を点て、一緒にお召し上がりいただきました。

オーガニックの生アーモンドやカカオで作るクラストと、生カシューナッツや苺、低GI食品のアガペシロップやバニラビーンズで作る植物性クリームを重ねて、最後にローチョコレートをトッピングしています。

寒い季節は、身体が温かい料理を欲します。そのため、どうしてもビタミンや抗酸化成分、食物繊維が豊富な果物や野菜の摂取が少なくなります。そこで、ベリー系果物の苺とキウイを使用。さらにウイルスや細菌から体を守り、糖の吸収を抑制する効果で知られる緑茶のカテキンと組み合わせました。

「美味しかった」「沁みました～」「もっと食べたいです」と感想を言っていただけて、ほっとしました。ロースイーツが初めてという方にも、喜んでいただけたのは嬉しかったです。

お抹茶は、器の店 沈丁花さんのオーナー岩倉さんのご好意で、三藤るいさん、井戸や唐津の斑など、現代作家さんの抹茶碗を使わせていただいたことも印象的なことでした。

お忙しい時期に、ご参加いただきましたみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。

ひとりではとうていできないイベントを盛り上げてくださったカイフチさん、岩倉さんに心より御礼を申し上げます。

またいろいろと企画をしてこのような機会を作っていきたいと思います。

・カイフチエリ　https://erikaifuchi.blogspot.com　　

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・器の店 沈丁花　https://jinchoge.theshop.jp

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