
ベトナム、ホイアンで夏休み。
リゾートとして注目されているダナン、世界遺産の街として知られるホイアン、ベトナム中部に行ってきました。編集IGAです。
タイ、チェンマイのランタン(コムローイ)祭りにいつか行ってみたい!と思いながらもなかなか日程が合わないので、夏休みは、同じくランタンの街としられるベトナムのホイアンへ!
1999年にユネスコ世界遺産に登録されたホイアン。
200年前の建物がそのまま残る街並みが魅力。街にはお祭りの時期でなくとも、ランタンが飾られて夜には幻想的な雰囲気に。
9月上旬、本当は雨季のはずなのに、異常気象で雨も降らずとにかく暑い!
まずはホイアンでおすすめのお店をピックアップ。
1軒目は
リーチング・アウト・ティー・ハウス(Reaching Out Tea House)
バイクの国、ベトナム。ホイアンも同じく。
街を歩くとクラクションが鳴り響いているのですが、このカフェに入ると、とにかく静かで穏やかな時間が流れています。
ここは、従業員のほとんどが聴覚障害をもつ人たち。オーダーをするときも、手描きのシートとテーブルに用意されたプレートで会話をします。
BGMもなく、店内にいるお客さんもとても静かにお茶を愉しんでいます。
喧噪を離れて、のんびりしたい人におすすめです。
2軒目は
バーレー・ウェル(Bale Well)
「メニューが読めない」「何を頼めばいいか分からない」なんて心配は不要です。メニューは、豚串焼き肉のセットメニューがひとつのみ。
屋台のイスに座った途端に、野菜、お肉、ピクルス、バインセオ(ベトナム風お好みやき)、ライスペーパーが続々運び込まれてきます。
豚串やつくね、野菜、バインセオをたっぷり入れて、ライスペーパーでくるくる巻いて、パクリ!
「ん?」
私は、野菜にまぎれていたドクダミの葉が苦手なようで、最初の一口は、かなりしんどかったですが、2口目以降は、ドクダミの葉をのぞいて、とってもおいしくいただきました。
泊まったのは、
ホイアンの中心地からは少し離れた、トゥボン川沿いのフレンチコロニアル調のホテル「アナンタラ・ホイアン・リゾート」(Anantara hoian Rsort)
こじんまりとしたアットホームなホテルで、のんびりできました。
しかもフロントに、お笑い芸人のほっしゃんにそっくりなホテルマンがいて、毎朝、優しく声かけてくれて、心の中で「ほっしゃん……おはよう」と、心地いい朝を迎えられたのでした。
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