沖縄のパワーを肌で感じる、スーパーマッサージオイル。

ファッション撮影でよくメイクアップをお願いしていた守本理恵さんが、沖縄に拠点を移したのは2011年。その後もメイクアップアーティストとしての活動を続けながら、自然環境に配慮したナチュラルコスメの開発を行っていましたが、2016年秋に自身のスキンケアブランド「Nature Plants Skin Care」を立ち上げました。

沖縄の天然素材をはじめ、世界各地から厳選した素材を使ってひとつひとつ手作業で作られるプロダクツは、植物に宿る力をそのまま健康な肌へとつなげてくれるパワーを秘めたものばかり。現在は7アイテムが展開されていますが、12月1日、新しくマッサージオイルが加わることに。
都内で取り扱いのあるサロン・ド・ナナデェコールで、展示会のために久々に上京した理恵ちゃんに話を聞いてきました。

ナナデェコールの展示会は大盛況。右から、モデルの未希さん、理恵ちゃん、ナナデェコールのディレクター神田恵実さん、モデルのsawaさん。

「デトックスとアンチエイジングに特化したマッサージオイルを作りたかったので、薬草の中でも特にポリフェノールとビタミン成分が豊富な月桃と長命草(ボタンボウフウ)を使用し、オイルには老廃物排出効果のあるごま油をチョイスしました。月桃と長命草はいずれも沖縄に自生しているもので、満月の日に私が朝摘みし、その生葉を直接オイルに漬けこんでいます。フレッシュな野草の栄養素に、香り成分として沖縄産シークワサーのエッセンシャルオイルも加え、沖縄の大地のエネルギーがダイレクトに感じられるように仕上げました」。

「フレッシュハーバルマッサージオイル」（100ml ￥3,024）。その名の通りフレッシュな素材を使っているため要冷蔵で、6ヶ月を目安に使い切って。

忙しさにとりまぎれ月を見上げることさえ忘れていた私には、“満月の日に朝摘み”というフレーズに目から鱗。早速その日の夜に使ってみたのですが、爽やかな香りとさらっとしたテクスチャーは、濃厚に主張してくる"ドヤ"系オイルとは対極の使い心地。しかも自己流の超てきとーマッサージをしただけだったのに、翌朝はフェイスラインがすっきり！なんくるないさー、と肌を癒してくれる沖縄パワーを実感したことでした。

Nature Plants Skin Careの製品は、都内では下記2店舗で取り扱いがあるほか、オフィシャルサイトでも購入可。

（編集AIKO）