
曜日別、タピオカミルクティーのすゝめ。
こんにちは、編集MSです。
街を歩けばタピオカに当たる昨今、飲みくらべが楽しめるようになってきました。
15年前、ニュージーランドで初めてBoba tea(Bubble tea)=タピオカミルクティーに出合い、以来ボバティー狂いの私。
日本でも気軽に飲めるようになってほしい、という切実な願いがついに叶ったようで、新店が続々とオープンしています。
台湾の神様、ありがとうございます。
そこで「毎日タピオカミルクティーを飲んだなら」という妄想の下、
曜日別におすすめの1杯を考えてみました。
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月曜:貢茶(ゴンチャ)の「ブラックミルクティー」
日本におけるタピオカティー専門店の代表的存在となった貢茶。
渋谷、原宿、新宿をはじめ、自由が丘や日本橋、浅草、阿佐ヶ谷、吉祥寺など、
いろいろな所に店舗があります。
飲みくらべた7店のうち、最もお茶の葉の味が感じられ、
カフェイン効果が期待できそうだったので、月曜タピオカに認定。
週のスタートを切る目覚めの1杯として、コーヒー代わりにどうぞ。
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火曜:珍煮丹(ジェンジュダン)の「黒糖タピオカミルク」
台湾でも人気だという珍煮丹は、自社工場でつくる伝統製法のオリジナル黒糖が自慢。
ブラックタピオカ自体も黒糖で煮ているためか、噛むたびにもっちりとした食感から黒糖の深いコクと香りがあふれます。
ミネラル、ビタミン、カルシウム豊富な黒糖を摂り入れて、平日を乗り切りましょう。
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水曜:茶加匠(ちゃかしょう)の「宇治抹茶タピオカ」
東京のリトルアジア・大久保で人気を博し、去る5/17に自由が丘にも店舗をオープンした茶加匠。
こちらのイチ押しは、濃厚な宇治抹茶のタピオカドリンク。
生クリームが入っているのか、パフェくらいのインパクトがあります。
本格的な抹茶の苦みが効いた大人の味。
週の折り返し地点、ドリンクというよりご褒美スイーツとして飲みたい一品。
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木曜:CHA NUNG(チャノン)の「プリッチタピオカミルクティー」
手摘み新芽にこだわったCHA NUNGからは、
「飲むプリン」という斬新な発想を組み合わせたタピオカミルクティーが登場。
プリンが入っているだけあって、甘党も納得のスイートな1杯。
花のような甘い香りは、ハチミツから来ているようです。
週後半で疲れてくる頃、脳にしっかりと糖分を補給。
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金曜:KOI Thé(コイティー)の「タピオカミルクティー/パールタピオカトッピング」
そろそろタピオカに飽きてきたら…すっきりとした味わいのこちらを。
台湾ではおなじみ50嵐(ウーシーラン)系列のKOI。
白くて小粒のタピオカは、90年代にナタデココと一世を風靡した第1次タピオカブームを思い起こさせます。
ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌でも口ずさみながら、つぶつぶプルプルの食感をお楽しみあれ。
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土曜:台湾甜商店(たいわんてんしょうてん)の「タロ芋ミルクスイートポテト」
芋圓(ユーユエン)、豆花(トーファ)、仙草(センソウ)など、台湾のローカルスイーツが目白押しの台湾甜商店。
こちらは飲むプリンではなく、飲むスイートポテト仕立て。
ブランチを食べてディナーまで時間が空く土曜の午後には、
腹持ちのいいタロ芋×タピオカのダブルパンチで勝負。
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日曜:The Alley(ジ・アレイ)の「黒糖タピオカラテ」
タピオカウィークの締めは、王道のThe Alleyで。
黒糖入り&ミルクたっぷりながら、不思議とあっさりすっきりな後味。
硬めの中粒タピオカがしっかりと主役を張っています。
バック・トゥ・ベーシックな1杯で、日曜の午後をゆったりと満喫。
以上、毎日タピオカを飲んだなら。
絶賛発売中の台湾特集号でもタピオカミルクティーを紹介しているので、
ぜひ目を通してみてください。
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