Editor's Blog

玄関に飾った、リチャード・ミズラックの写真を見て思うこと。

こんにちは、編集Tです。
私事ですが、昨年末に古いマンションを買って半年かけてリノベーションし、
6月頭に引っ越しました。
リノベーションに関しては、実際にやってみて色々な気付きや発見、反省点があったので、
そのことは後日改めてブログに書こうと思います。

先週末、設計士の方に来ていただいて、
引っ越して家具を入れて生活をしたうえで、絵や写真を飾る場所を決める打合せをしました。
しばらく新居で生活してみて気が付いたのは、余白の重要性でした。

190628-001.jpg玄関には、リチャード・ミズラックの写真を飾りました。

我が家は、見積もりに来て下さった引っ越し屋さんがすべからく驚愕するモノの多さです。
無駄なモノの多さは編集部イチなのではないか、と密かに思っております。
旅先では必ず何かその土地のモノを買って持ち帰る、
具体的な用途が思いつかなくても気に入れば買う、
いざという時のためのストックも買う、
いるかいらないか判断に迷った時はとりあえず買っておく、
2種類あってどちらがいいか決められないときには両方買う……、
そんなペースで、手あたり次第にモノを買いまくってきた結果がいまです。
セカンドハンドのお店も増えて手放しやすくなったことを言い訳に、
昔に比べて、モノを持つというハードルがすごく下がっていたのだな、と改めて気づかされました。

これからの目標は、モノを持ちすぎないこと。
余白と空間を意識して作っておくことを、常に心に留めておくことにしようと決めました。
インテリアだけではなく、時間の使い方や、物事の考え方や進め方に関しても同じことが言えそうです。
引っ越したことで、気分一新の編集Tでした。

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