突撃! JW アンダーソンのバックステージへ。
こんにちは。編集REIです。
先日、夏休みでロンドンに行ってきました。レコードショップ、美術館、ヴィンテージショップ、インディーズライブ……行きたいところをたくさん抱えての1週間。
運よく私が行った週はずっと晴れていて、汗をかくほどの温暖な気候。この間行ったジェイミー・ホークスワースの写真展で見たような色がたくさん広がっていて、それだけで幸せな気持ちに。
次のブログでもロンドン滞在記を書けたらと思いますが、今回は初めての舞台裏経験だった、JW アンダーソンのバックステージを紹介。
会場は、毎シーズン決まっているという倉庫のような建物。ショーの開始はお昼の13時ですが、バックステージは朝から大賑わい。取材で会場を訪れたのは10時30分、もうすでにほとんどのモデルが到着していて、みんな慌ただしくヘアメイク中。
奥へ進むと会場へ繋がっており、ショーに登場する全モデルの顔写真とスタイリングがわかるボードや、ファーストルックから順に並べられたコレクションピースたち、そしてそこにはもちろんジョナサン・アンダーソンの姿も。
これぞまさに映画で見るような光景……! と胸を高ぶらせながら見学した様子をご覧ください。
モニターでショー会場のセッティング風景を流しています。白い床を汚さないよう、みんな靴を水色のビニールカバーで覆っています。
2020年春夏コレクションのルックと、モデルのポートレート。ショーの前にまだ全貌を知りたくない! と目を伏せつつぱちり。
スケーターのデザイナーが手がけるブランド「Fucking Awesome」のTシャツを着た、ヘアスタイリストのアンソニー・ターナー。
信じられない速さで編まれていくみつ編み……。
手前からファーストルックのコレクションピース。わずか10分ほどのショーで混乱しないよう、モデルのポートレートと合わせて明快に区別されています。
モデルやスタッフの荷物置き場。バックパックはカンケンが多く、ハンドバッグはやはりJW アンダーソンかロエベが多数。
お待ちかねのファーストルック。シンプルなブラックドレスにビジューのアクセントやフリンジのバッグでジョナサンらしい煌びやかな遊び心を。
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