
アート&インテリア好きにうれしい、表参道の新スポット。
こんにちは。編集MIです。
自粛解除されたとはいえ、自宅で過ごすことが多い日々、おうち時間をより心地よくするべくちょこちょことインテリアや雑貨を整えたり、ヨガマットをどれにしようか悩みに悩んだ末にやっと購入したり(ストレッチをフローリング上でやり続けて早や2カ月経過……)して、地味にお買い物を楽しんでいます。
そんななか、久しぶりに出かけた表参道で、素敵なショップが2軒オープンしていました。
まずは、GYRE(ジャイル)の地下にあるHAY(ヘイ)のフロアの一部にCIBONE(シボネ)が移転し、売り場全体をリニューアル。商品の充実っぷりが楽しすぎて、久々にお買い物欲全開になってしまいました。
ヘイの大きなロゴが背景に。
カラフルなキッチン雑貨たちが並ぶ。
シボネが新たに仕掛けるプロジェクト「CONNECT」のスペースにはアート的なアイテムも。
手刺繍でていねいに作られたレバノンのブランドbokja(ボクジャ)のクッションがめちゃくちゃ可愛かった!
インド製の木の壺やアフリカ製のスツールもタイプでした。
松本のガラス工房、RITOGLASS(リトグラス)の作品もこんなにたくさん!
PIET HEIN EEK(ピート・ヘイン・イーク)のスツールや棚も豊富。
これまで同様、ダンデライオン・チョコレート、バッハセレクトによる書籍コーナー、植物の叢も楽しめつつ、デザインとコミュニケーションを軸とした新たなプロジェクト「CONNECT」が始動し、さらなる展開も。国内外のさまざまなアーティストやデザイナーの展示やイベントを行っていくそうで、ギャラリー第一弾は、YOSHIROTTEN(ヨシロットン)によるインスタレーション。今後の動きが楽しみです。
そしてもう一軒、見逃せないのがSKWAT/twelvebooks(スクワット/トゥエルヴブックス)。twelvebooksが扱う世界中の写真集やアートブックが揃う、アート&本好きにはたまらない場所です。館内には真っ赤な絨毯が敷かれ、各所にソファやチェアが設置されて、サロンのようにリラックスした雰囲気。
1階のエントランスでは、6月中旬までkvadrat(クヴァドラ)のファブリックストアを展開中。
ゆったりソファに座って作品を楽しみたい。
壁にもたくさんの書籍が。
内装は、以前シボネも手掛けた、DAIKEI MILLS。
1階からの階段脇のスペース。
コンセプトは「Library(図書館)」。都市の日常と一線を画し、ゆったりと時間が流れる空間になっています。またここは単なるショップではなく、さまざまな“集い”を提供する場所でもあります。この「場」を生かし、街へと開かれた場所となる。自主企画による展示やイベントもこれから開催していくそう。ここから何が生まれていくのか、なんだかワクワクします。訪れた時は店内をゆっくり見られなかったので、あらためて時間をとって訪れたいと思います。ここ、2時間は軽くいられますよ。
最後に。シボネ / ヘイから連れ帰ったアイテムたちを。
欲しかったリトグラスの脚付き。黒かアンバーか迷って、アンバーをセレクト。
ガラス好きにはたまらない。廃材のガラスを使ったオブジェ。
こちらも廃材を使った鳥のオブジェ。
ピート・ヘイン・イークのスツールは、ソファのサイドテーブルや台座として活躍しています。
表参道を訪れた際は、ぜひこの2軒をハシゴすることをお勧めします。
シボネ / ヘイ
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1
tel:03-6712-5301(シボネ)、03-6427-9173(ヘイトウキョウ)
営)11時~20時
不定休
www.cibone.com
www.hay-japan.com
SKWAT/twelvebooks
スクワット/トゥエルヴブックス
東京都港区南青山5-3-2
tel:03-6822-3661
営)12時~18時
休)日、月
www.skwat.site
https://ja.twelve-books.com
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