Editor's Blog

めまい、頭痛、肩こり......もしや脳に原因がある?

テレワーク中、頭痛や肩こりがひどいと感じている人、多いですよね?

編集Gは、嘔吐まではしないものの、吐き気やめまいまですることもしばしば。でも、何科に行けばよいのかわからないし、仮に症状を和らげる痛み止めや漢方薬などを処方してもらうのかしら?と想像すると、ちょっと違う気がしていました。

同世代のライターさんに話をしたところ、「絶対、脳ドックを受けたほうがいいですよ!」と力説され、40代の友人たちとは最近その話でかなり盛り上がるというのです。私は片頭痛もちではないし、脳の検査なんて考えたこともなかったけれど、いまの私と同じ40代でクモ膜下出血により他界した叔母のことを思い出し、急に胸騒ぎが。はっきりと解明されていないものの、日本人とスウェーデン人に多い病気なのだそうです。

そして、ついに初めての脳ドック! 利用したのは、画像診断クリニック、メディカルチェックスタジオが提供するサービス「スマート脳ドック」。銀座と新宿、大阪・梅田にあるクリニックで2018年にサービス開始、以来40,000人以上に利用されています。8割は脳ドック初体験で、いちばん多い利用者層は働き盛りの40代とか。

まさに! 私も例に漏れず。

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スマート脳ドックの最大のメリットは、ずばり費用と時間。1回¥19,250と一般的な検査費用に比べて約2/3~半分くらいで済むので、定期的に受けやすいこと。土日も事前予約ができて、検査機関によっては30分かかるMRI検査も約10分と短いため、来院してクリニックを出るまで30分もかからないというのが、忙しい人にはホントに便利。

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さらに、その後がすごいのです。MRIで撮影された画像はクラウドにアップされ、全国に住む同クリニック提携の医師が読影。子育て中などで在宅勤務中の医師やフリーランスの医師のすき間時間をうまく利用し、検査科目の専門医1名と、さらにもう1名の医師がダブルでチェック。そこに蓄積されていく検査結果のデータを元にしたAIの解析も加わり、メールに検査結果の画像と診断の通知が届くという画期的なシステムなのです。

ふつうは再び病院を訪れて、診察室で医師から検査結果を聞くところを、問題がなければ来院する必要なし。このシステムが、診断料や時間のコストカットに大きく貢献している理由だそうです。

また、スマートフォンからいつでも簡単にアクセスできるマイページに診断結果が保存されていて、診断書はPDFで期限なくダウンロード可能。将来別の病院にかかる際にも、過去の診断結果を自分ですぐに用意できるのは大きなメリットだと思いました。ちなみに、検査料以外にマイページを管理するための費用などは要りません。

about_doctor01.png「MRI検査なら(症状の原因が)わかるんですね。予兆をみて脳の血管が未破裂の状態、つまり未病で見つけることが大事。脳動脈瘤の時点で適切な治療をすることで、予防ができます」とメディカルチェックスタジオ東京銀座クリニックの知久正明院長。実際に検査を受けた人の3割が経過観察、3%くらいの人に病変が見つかるという。

ちなみに、厚生労働省が公表している日本人の死因(2019年)ですが、がん、心疾患、そして3番目は脳卒中ってご存知でしたか?

私は、この際にスマート脳ドック+CT肺・心血管ドック(¥24,750)を受診。結果とその後については、また改めてお伝えしたいと思います。

メディカルチェックスタジオ
https://medicalcheckstudio.jp/

 

編集G

 

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