森が楽しい！ 沖縄のリュクスなホテルステイ。＜前編＞

こんにちは、編集Dです。慌ただしい日常が復活し、心も身体も疲れ気味に。ゆっくりくつろぐことはもちろん、楽しいアクティビティで気分もリフレッシュしたい！　と思い、いざ沖縄のやんばるへと行ってきました。

那覇空港から車で約70分、沖縄県・本島北部の亜熱帯の豊かな森と海が広がるやんばるの入り口に位置するのは、オリエンタルホテル 沖縄リゾート＆スパ。全室44平米以上というゆったりとした広さで構成される361の客室は、全てオーシャンビュー。やんばると海を旅するにふさわしいホテルです。

ホテルは豊かな森に囲まれ、東シナ海を望む高台に。

2022年3月には全長170m、県内最大級のプールをリニューアル。

2022年12月、こちらのクラブルームがリニューアルされました。最上層2フロアを使用し、クラブルームはクラブオーシャンプレミアム（68㎡）2室とクラブコーナープレミアム（65㎡）４室、クラブルーム（44㎡）56室が用意され、どの部屋にもガラス張りのインナーテラスやバルミューダのザ・スピーカーが備え付けられています。優しい光と、良質な音は夜のリラックスタイムに最適。朝は、ミニバーに用意されたオリジナルブレンドコーヒーで海を眺めながら、至福の一杯を。今回はこちらのクラブルームへ宿泊、魅力はなんといってもクラブラウンジです。

クラブラウンジはモーニング・ティータイム・アフタヌーンティータイム・アペロ・イブニングティータイムと５つの時間帯で、提供するサービスを変更。クラブルームとスイートルームの宿泊者のみが利用できるスペースで、ソファー席があれば、コンセントを完備したテーブル席もあり、くつろぐことはもちろんですが、リモートワークも可能に。

柔らかな照明とモダンなインテリアで統一されたクラブルーム。インナーテラスにはデイベッドやテーブルもあり、のんびりとすごすことができます。

ミニバーにはオリジナルブレンドコーヒーも。ディップスタイル式で飲みやすく、沖縄県産コーヒー豆とアジアのスペシャリティコーヒー基準の豆が使用されています。ホテル内のショップでお土産購入も可能です。

部屋から窓を眺めると、やんばるも海も空も楽しめる贅沢な景色が広がります。

自室へ行く前に是非立ち寄ってほしいのがアメニティベース「アリンクリン」。最低限のアイテムは室内に完備されていますが、環境への負荷を軽減するため、追加で必要なものはこちらでピックアップを。ヘアオイルなどのほか、チェックイン時のウェルカムサービスには沖縄の石鹸や黒糖食べ比べなども。

アメニティバーにはボードゲームも充実していました。幼い頃に家族で楽しんだモノポリーを見つけて、思わずパチリ。

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早速クラブラウンジへと行きたいところですが、アペロタイムにはまだ少し早かったので、ホテルで現在開催中の謎解きに挑戦してみました。宿泊者限定の体験型謎解きゲーム「やんばるに眠る秘密のタカラ探し」は、子ども向きと侮ることなかれ、です。謎解きクリエイターによる本格的なゲームで、凝り固まった大人の脳には難しく、終わる頃にはすっかり脳もほぐれたような。

残念ですが、詳細はネタバレになるので割愛です。

そして忘れてはならないのが、沖縄県で初めて導入されたという「バレルサウナ」。純国産製の天然木を使用して製作するブランド「ONE SAUNA」製の美しいサウナです。海に面した壁は一面窓になっており、サウナを満喫しながらもパノラマに広がる東シナ海や沈む夕日も楽しめる、贅沢な時間に身も心も「ととのう」こと間違いなしです。こちらは3月31日までの限定。

定員6名の丸い樽状のサウナ。天然木なので心地よい香りでリラックス効果も。

贅沢な一面のガラス窓から景色を見ると、何分でも入っていられそうです。

現時点で世界”最熱”といわれるモルジュ製のテントサウナもありました！

身体も頭もほぐれてきたところで、向かったのはクラブラウンジ。

アペロタイムにはオリオン生ビールはもちろん、スパークリングワインや赤白のワインのほか、さまざまなリキュールが用意されて、自分でカクテルを作ることも可能です。ミミガーのおつまみなど沖縄を感じる軽食と楽しみます。

日中のクラブラウンジ。ホテルロビーの中央に位置し、ルームキーを使って出入りします。

まずはロゼスパークリングを。新鮮なもずく酢といただきます。

泡盛を使ったオリジナルのカクテル。ブルーキュラソーのシロップにライムの香りと炭酸でスッキリ。苦手だった泡盛が好きになりました。

ラウンジの天井から展示されているのは、やんばるアートフェスティバルに出展された「IJU CHANDELIER」。こちらに灯りが灯ると、ラウンジは万華鏡の中にいるようで幻想的です。

後半へ続きます。