25周年を迎えたSATCのポップアップイベントが渋谷で開催。

エミー賞、ゴールデングローブ賞に輝き、放送当時から現在まで数多くの女性から支持を得る大人気TVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」。この度、アメリカでの放送開始25周年を記念し、「セックス・アンド・ザ・シティ展」を12月25日（月）まで渋谷ロフトで開催されている。

会場は、ドラマの中でアイコニックなシーンとして登場するキャリーがコラムを執筆する窓際のデスク「キャリーズ・ウィンドウ」のフォトスポットやストーリーで重要な役割を果たす華麗なヒールの数々を展示したウォール・オブ・ヒールズ、ビッグがキャリーにプロボーズしたシーンで贈ったマノロ ブラニクの「ハンギシ」もあり、ドラマファン必見の展示内容だ。

開催を記念して行われたオープニング・トークショーでは、「セックス・アンド・ザ・シティ」の大ファンというタレントの Matt Rose、本作はじめ数々の海外作品やセレブを取材してきた海外セレブ評論家の大柳葵理絵が登壇。

ニューヨークを舞台に仕事に友情、そして恋愛に奮闘する本作は、サラ・ジェシカパーカー演じるキャリー・ブラッドショーをはじめとする４人の女性のキャラクターも魅力のひとつだ。サマンサがクラスメイトなら絶対友達になっていたと語るマットは、「恋愛の面だとキャリーが好きで、友達だとサマンサが好きです。キャリーは、言葉では表しきれない愛の深さを教えてくれた。ひとつの言葉や行動、目の表情で何かが崩れてしまったり、逆に生まれたりとか、一つひとつの言動が大事だということを教えてくれました。サマンサは、いつでも明るく振舞って、みんなが落ち込んでいる時は自分の力で気分をあげられる彼女の精神力がすごく好きです」

1998年からスタートしたドラマは、いまでも女性たちのバイブルとして人気を誇る。その理由は一体何なのか？ まだ観ていない人も、もう何回も観ている！という人も、25周年を記念して、 発売される「セックス・アンド・ザ・シティ 完全版　2-Film＆TVシリーズコンプリートBOXセット」を、この機会にぜひチェック！

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